Nintendo Switchは今や子どもから大人まで楽しめる大人気ゲーム機。
でも、ダウンロード版ゲームや追加コンテンツを楽しんでいると、本体ストレージだけでは足りない…!という声も多いんです。
そこで必要になるのがmicroSDカード。でも、「256GBと512GB、どっちがいいの?」と悩む方も多いはず。
この記事では、Switch用SDカードは256GBと512GBどちらが最適かを用途別にわかりやすく解説し、おすすめのSDカードを4つ厳選してご紹介します!
- Nintendo Switchの内蔵ストレージ容量の限界と、そのためにSDカードが必要な理由
- 256GBと512GBのSDカードの違いや、それぞれのメリット・デメリット
- どんなプレイスタイル・使い方の人に256GBのSDカードが向いているか
- どんな人に512GBのSDカードがおすすめなのか具体的に理解できる
- 実際にSwitchで使いやすく評価の高い256GB・512GBのおすすめSDカード製品が分かる
- 自分に合ったSDカードの容量を選ぶポイントがわかり、後悔しない購入ができる

今回の記事では、Switchに対応したSDカードの選び方とおすすめSDカード4選ご紹介していくよ!
Switch用SDカードは256GBと512GBどっちがいい?

Nintendo Switchは発売当初から多くのゲームファンに愛され続けている大人気ハードです。
特に最近では、ダウンロード専用ソフトや大型アップデート、追加コンテンツの配信が増えており、ゲームの遊び方も多様化しています。
そんな中で、「Switchの保存容量がすぐに足りなくなる」という悩みを持つユーザーが急増しています。
というのも、Switch本体に搭載されているストレージ容量は、通常モデルで約32GB、有機ELモデルでも64GBと決して多くはありません。
例えば、1本で10GBを超えるような大容量ソフトを2~3本ダウンロードするだけで、すぐに本体の空き容量が限界に達してしまいます。
さらに、今後のアップデートやセーブデータの蓄積も考えると、内蔵メモリだけでやりくりするのは現実的ではありません。
このため、多くのSwitchユーザーはmicroSDカードによる容量拡張を検討することになります。しかし、ここでよくあるのがこんな疑問です。
「SDカード、256GBで足りるかな?どうせなら512GBを買った方がいい?」「価格差を考えると迷う…どっちがコスパいいの?」
これは非常に良い悩みで、実は自分のプレイスタイルや使い方に応じて、選ぶべき容量が変わってくるんです。
256GBのSDカードが向いている人
Switch用のSDカード選びで「256GB」にしようか迷っている方にとって、まず知っておきたいのは「自分のゲームの遊び方に本当に256GBで足りるのか?」という点です。
結論から言うと、多くのカジュアルユーザーにとっては256GBでも十分な容量と言えます。
では、具体的にどんな人に向いているのかを詳しく見ていきましょう。
基本的にパッケージ版のソフトをメインで遊んでいる人
Switchのゲームには「パッケージ版(物理ソフト)」と「ダウンロード版(データ配信)」があります。
パッケージ版で遊ぶ場合、ゲームデータの大半はカートリッジから読み込むため、SDカードや本体ストレージの使用量はかなり少なめ。
たとえば、セーブデータや一部のアップデートデータだけが保存されるため、1本あたりに必要な容量は数百MB〜数GB程度に収まります。
そのため、普段からゲームはなるべくパッケージ版を買っているという方は、256GBの容量で十分事足りることが多いです。
一度にプレイするタイトル数が少ない人(ゲームを積まない人)
同時に何本ものゲームをインストールしておく必要がない、という方も256GBでOK。
特に「今ハマってる1~2本をじっくり遊ぶ」というタイプのプレイヤーであれば、大容量のSDカードは不要です。
ゲームをクリアしたら削除して次のタイトルを遊ぶ、というサイクルであれば、ストレージを圧迫する心配はほとんどありません。
ダウンロード版は使うけど、ライトユーザー寄りの人
「ダウンロード版も使うけど、プレイ頻度はそこまで多くない」という方も256GBで十分なことが多いです。
たとえば、マリオカート・あつ森・スプラトゥーンなどの定番タイトルを数本だけダウンロードしておく程度であれば、まだまだ余裕があります。
Switchの人気タイトルの容量
- マリオカート8 デラックス:約7GB
- あつまれ どうぶつの森:約10GB
- ポケモン スカーレット/バイオレット:約7GB
このように、よほど大量のソフトを一気にダウンロードしない限り、256GBあれば十分にやりくりできます。
SDカードにあまりお金をかけたくない人(コスパ重視)
容量が増えると、当然ながら価格も高くなります。
512GBは便利ですが、少しでもコストを抑えたい方にとっては256GBがちょうど良い価格帯です。
最近では、256GBのSDカードでも任天堂公式が動作確認済みの高品質モデルが3,000円台〜手に入るようになっています。
「まずは必要最低限の容量を確保したい」という人には、256GBはコスパと性能のバランスが優れた選択肢です。
512GBのSDカードが向いている人
Switch用のSDカードを選ぶ際、「容量は多いほうが安心」と思っている方も多いはず。
実際、512GBのSDカードはヘビーユーザーにとって頼れる選択肢です。
では、どんな人が512GBのSDカードを選ぶべきなのか?ここでは、購入を検討している方向けに詳しくご紹介していきます。
ダウンロード版のゲームをメインで遊んでいる人
最も512GBが向いているのは、ゲームソフトをパッケージ版ではなくダウンロード版で購入している人です。
ダウンロード版は便利ですが、その分本体またはSDカードの容量を大きく消費します。
人気タイトルの容量
- あつまれ どうぶつの森:約10GB
- モンスターハンターライズ:約20GB
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:約14GB
- スプラトゥーン3:約6GB
- ポケモン スカーレット/バイオレット:約7GB
このように、1本あたりの容量が10GB前後になることも多く、10本〜20本ダウンロードすれば256GBではすぐに限界に達してしまいます。
そのため、頻繁に新作をダウンロードする人や、ゲームを削除せずにまとめて保管しておきたい人は、512GB一択です。
ダウンロードコンテンツ(DLC)やアップデートをしっかり楽しみたい人
Switchの人気ゲームには、定期的に配信される追加コンテンツ(DLC)や、大型アップデートがあります。
たとえば、スマブラSPやマリオカート8デラックスでは、多くの追加キャラやステージがDLCとして配信されました。
これらのDLCももちろん容量を食うため、本編+追加コンテンツの合計サイズはどんどん増えていきます。
特に今後の拡張を見越して購入するなら、最初から512GBを選んでおく方が安心です。
複数人で使っている家庭(兄弟・親子など)
家族や兄弟で1台のSwitchを共有している家庭では、ユーザーごとに遊ぶゲームも異なり、インストールされるタイトル数が自然と多くなります。
このような場合は「誰かのゲームを消さないと空き容量が足りない」といったトラブルも起きがち。
そうした問題を回避するためにも、512GBという余裕のあるストレージはストレスフリーな環境を実現してくれます。
オフライン環境や外出先で遊ぶことが多い人
旅行先・帰省先・電車や車での移動中など、インターネット環境が不安定な場面でSwitchを使うことが多い人にも、512GBのSDカードは強い味方になります。
というのも、ダウンロード版のゲームを事前にたくさん保存しておけば、外出先でもスムーズにプレイできるからです。
Wi-Fiが使えない状況でも「ダウンロード済み」のソフトなら即プレイOK。
あれこれ悩まず好きなゲームを持ち出せるのは大容量ならではの魅力です。
インディーズゲームやレトロ移植作品も楽しむ人
最近のSwitchでは、インディーズゲームや昔の名作ゲームの移植版が多数配信されています。
これらのタイトルは個々の容量こそ小さいものの、気軽に買っているうちに気付けば本数がかなり増えている…ということも。
そういった「つい買っちゃう系のユーザー」は、最初から大容量のSDカードを選んでおくと、ストレージに悩まされずに済みます。
好きなゲームをいつでも再インストールなしで遊べる安心感は、512GBの大きなメリットです。
将来のゲームライフを見据えて長く使いたい人
SDカードは一度購入すれば、何年も使い続けることができます。
そのため、「今はあまり容量を使っていないけど、今後ダウンロードソフトが増える予定」「Switch2などの後継機でも使い回したい」という人にとっては、512GBは未来への投資とも言える選択です。
【おすすめ】Switch用SDカード《256GB》2選
【任天堂ライセンス商品】マイクロSDカード256GB for Nintendo Switch(ホリ製)
項目 | 詳細 |
---|---|
容量 | 256GB |
読み込み速度 | 約95MB/s |
書き込み速度 | 約60MB/s |
特徴 | 任天堂公式ライセンス取得済み |
任天堂と正式に提携しているホリ製のmicroSDカードです。Switchでの動作確認も済んでおり、安心して使える純正品質が魅力。
Samsung microSDカード 256GB EVO Plus microSDXC UHS-I U3
項目 | 詳細 |
---|---|
容量 | 256GB |
最大転送速度 | 130MB/s |
保証 | 10年保証付き |
特徴 | 防水・耐温度・耐磁設計など高耐久性も完備 |
SamsungのEVO Plusシリーズは、速度と価格のバランスが非常に優れており、Switchユーザーからの評価も高い1枚です。実際に任天堂の動作確認済みリストにも載っており、安心して使用可能。
【おすすめ】Switch用SDカード《512GB》2選
Samsung microSDカード 512GB EVO Plus microSDXC UHS-I U3
項目 | 詳細 |
---|---|
容量 | 512GB |
最大転送速度 | 130MB/s |
保証 | 10年保証付き |
特徴 | 防水・耐温度・耐磁設計など高耐久性も完備 |
SamsungのEVO Plusシリーズは、高性能ながら価格が抑えられているコスパ最強クラスの1枚。ゲームの読み込みやDL版の起動もサクサク!
「とにかく迷いたくない」「長く安心して使いたい」そんな人におすすめです。
Gigastone マイクロSDカード 512GB
項目 | 詳細 |
---|---|
容量 | 512GB |
最大転送速度 | 100MB/s |
保証 | 5年保証 |
特徴 | 防水・耐衝撃・耐X線・耐温度対応 |
GigastoneのmicroSDカードは、高耐久設計+国内サポート体制が特徴。大切なゲームデータをしっかり守ってくれます。
A1規格によりアプリやゲームの起動もスムーズで、容量・速度・信頼性のバランスが取れた一枚です。
まとめ:あなたにぴったりの容量は?
Nintendo Switch用のSDカードを選ぶとき、「256GBか512GBか」で迷う方はとても多いですが、選ぶポイントはご自身のプレイスタイルにあります。
もしあなたが、パッケージ版のゲームを中心に遊び、同時にいくつものゲームをインストールする予定がないのであれば、256GBのSDカードで十分です。
コストパフォーマンスにも優れており、必要最低限の容量を確保したい方には最適な選択といえるでしょう。
一方で、ダウンロード版のゲームをメインに楽しんでいたり、複数の大型タイトルを同時に遊びたい、今後の新作やDLCにも備えておきたいという方は、512GBのSDカードがおすすめです。
余裕のある容量があることで、容量不足の心配なく快適なゲーム環境を保てます。
SDカードは、一度購入すれば長く使い続けるもの。
あとから容量が足りなくなって買い替えるよりも、最初に自分に合った容量を選ぶことが大切です。
この記事を参考に、あなたにぴったりのSDカードを見つけて、快適なSwitchライフを楽しんでくださいね!
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