スプラトゥーン3はSwitch2で快適プレイ！旧型Switchとの違いを徹底比較

Nintendo Switchの後継機として登場した「Nintendo Switch2」。

従来機と比べて性能が大きく向上したことで、人気タイトル『スプラトゥーン3』のプレイ環境もどう変化したのか、気になる人は多いのではないでしょうか？

この記事では、Switch（旧型）とSwitch2でスプラ3をプレイした際の違いを詳しく解説します。

ロード時間や操作の快適さ、グラフィックの変化など、ユーザーの体感をもとに徹底比較！

ロード時間が短縮！快適にバトル突入

Nintendo Switch2でスプラトゥーン3をプレイした際、もっとも体感しやすい変化がこの「ロード時間の短縮」です。

旧型Switchでは、これらの場面で数秒〜十数秒の待機が発生していましたが、Switch2では体感で半分以下に短縮されている印象です。

グラフィックやフレームレートの変化は？

Switch2でスプラトゥーン3をプレイした際、最も気になるのがグラフィックやフレームレートの変化。

結論から言えば、現時点では大幅な変化は見られないものの、快適性や安定性の面で確かな違いがあります。

Switch2専用のグラフィック強化はまだ未対応

スプラトゥーン3は元々、初代Nintendo Switch向けに最適化されたタイトルです。

そのため、現時点（2025年6月時点）では、Switch2向けの高解像度テクスチャやレイトレーシングのような新世代グラフィック技術の対応はされていません。

つまり、描画解像度やシェーダー表現などに大きな差はなく、基本的な見た目は旧型Switchと同等というのが現状です。

ただし、それでも内部の処理性能が向上していることで、細かな場面で「安定性」が大きく変わってきます。

フレームレートはバトル時60fpsをキープ

スプラトゥーン3はバトル時に60fps（フレーム毎秒）を維持するよう設計されています。

これは旧型Switchでもほぼ実現されていましたが、激しいエフェクトが発生するシーンや、通信状況が不安定なときに微細なフレーム落ちが起きることもありました。

Switch2では、より高性能なCPU/GPUにより描画負荷の高い場面でも安定したフレームレートを維持できていると報告されています。

メニュー操作や復帰速度も高速化

Switch2では、ゲーム中のパフォーマンスだけでなく、本体全体のレスポンス向上も大きな進化ポイントの一つです。

これはスプラトゥーン3をプレイする上でも、プレイ前後の体験をより快適にしてくれる要素といえます。

スリープ復帰が爆速に！起動までの待機時間が短縮

Nintendo Switch2では、スリープモードからの復帰が大幅に高速化されています。

旧型Switchでは、スリープ状態から復帰してホーム画面を表示するまでに3〜5秒程度のラグがありました。

特にソフトの再開時には「お待ちください…」といった画面が表示され、数秒待たされることもありました。

しかし、Switch2ではこのプロセスがほぼ一瞬で完了。

スリープボタンを押してから1〜2秒以内にホーム画面が開き、前回の続きから即座にゲームを再開できるようになっています。

ホームメニューの動作もスムーズに

Switch2のシステム全体が高速化されていることで、ゲームの合間の操作も快適になります。

たとえば、「ゲームからホーム画面に戻るときの切り替え」「設定、eショップ、アルバムなどの各種アプリ起動」「プレイヤープロフィールやフレンドリストの表示」「スクリーンショット確認やSNS共有の流れ」これらの処理も全体的にキビキビ動くようになり、1つ1つの動作にかかるストレスが少なくなるのが特徴です。

まとめ：Switch2ならスプラ3がより快適に

スプラトゥーン3はSwitch専用ソフトでありながら、Switch2の性能向上によってプレイ体験が大幅に快適化されています。特に以下の点が大きなポイントです

現時点ではSwitch2専用のグラフィック強化やモード追加といった専用最適化はされていませんが、それでもハードウェアの進化がゲーム体験にしっかり反映されているのが分かります。

頻繁にプレイするユーザーや、毎日スプラトゥーン3を起動するようなプレイヤーにとっては、Switch2への移行は大きな価値ありです。

今後、スプラトゥーンシリーズの完全新作がSwitch2ベースで登場すれば、さらに大きな進化も期待できそうです。

その他のおすすめ記事