世界中で大人気のゲーム「Minecraft(マインクラフト)」。
子どもから大人まで幅広い世代に親しまれ、建築や冒険、モノづくりなど自由度の高いプレイが魅力です。
そんなマインクラフトを「できるだけ安く買いたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、購入する機種や購入場所によって、マインクラフトの価格には意外な差があります。
この記事では、マインクラフトの各機種ごとの価格を比較しながら、少しでもお得に手に入れるための方法を分かりやすく解説します。
スマホ版・PC版・Switch版などの特徴や価格差に加え、Amazonなどを利用した“安く買う裏技”までご紹介!
お得にマイクラを始めたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- Minecraft(マインクラフト)には「Java版」と「統合版(Bedrock版)」の2種類があること
- 各ゲーム機種(PC、Switch、PS4、スマホなど)ごとの価格差と特徴
- Minecraftをできるだけ安く購入するための具体的な方法
- Amazonやセールを活用したお得な購入術
- 自分に合ったバージョン選びのポイント

今回の記事では、PS5用のマイクおすすめ14選についてご紹介していくよ!
Minecraft(マインクラフト)は主に2種類

マインクラフトは、その自由度の高さや創造性を刺激するゲーム性から、世界中の幅広い年齢層に愛され続けている人気タイトルです。
対応するデバイスも非常に多く、パソコン、スマートフォン、家庭用ゲーム機などさまざまな機種でプレイすることが可能です。
しかし、実はマインクラフトには「どの端末で遊ぶか」という点とは別に、ゲーム自体のバージョンによっても大きく2つに分類されるという特徴があります。
バージョン | 特徴 |
---|---|
Java版(Java Edition) | PC専用、MODやコマンド対応、自由度が高い |
統合版(Bedrock Edition) | スマホやSwitch、PS4対応、価格が安く初心者向け |
その2種類とは、Java版(Java Edition)と統合版(Bedrock Edition)です。
この2つのバージョンは、それぞれ対応している機種や機能、価格、遊び方の自由度などが異なるため、どちらを選ぶかによってマインクラフトの楽しみ方が大きく変わってきます。
たとえば、Java版は主にパソコン(Windows・Mac・Linux)向けに提供されており、MODの導入や高度なコマンド操作など、ゲームをより自由にカスタマイズしたい中・上級者に向いています。
一方で統合版は、スマートフォンやNintendo Switch、PS4など、幅広い機種で遊べるマルチプラットフォーム対応のバージョンで、気軽に楽しみたい初心者や家族・友人と一緒に遊びたい方におすすめされています。
このように、「Java版」と「統合版」にはそれぞれの魅力と特徴があり、どちらが優れているというよりも、「どのようにマインクラフトを楽しみたいか」というプレイスタイルに応じて選ぶことが大切です。
Java版(Java Edition)の特徴と価格

マインクラフトのJava版(Java Edition)は、もともとマインクラフトが2009年に開発された当初から続いている、最も歴史のあるオリジナル版です。
主にWindows、macOS、Linuxなどのパソコンでプレイできるこのバージョンは、自由度の高さや拡張性の豊かさが魅力で、今でも多くのベテランプレイヤーに愛され続けています。
特徴①:MODやカスタマイズが自由自在

Java版の最大の魅力は、MOD(モッド)と呼ばれる非公式の拡張プログラムを使って、ゲーム内容を自分好みに大きく変えられる点です。
新しいアイテムやモンスター、技術要素を追加したり、まったく別のゲームのように作り変えることも可能です。
さらに、自作のリソースパックやスキンも簡単に適用でき、自分だけのマインクラフトの世界を構築できるのが魅力です。
特徴②:最新機能をいち早く体験できる

Java版は、アップデートの配信が他のバージョンよりも早い傾向にあり、新しいブロックや生物、ゲームシステムなどを最速で楽しめることが多いです。
マインクラフトの実験的な要素が先に追加されることもあり、常に最新の環境で遊びたいプレイヤーにとっては大きな利点です。
特徴③:サーバー運営がしやすい

Java版では、自分でマルチプレイ用のサーバーを立てることが簡単にできるため、友達同士で自由に遊んだり、独自のルールを設定したオリジナルサーバーを作ることができます。
また、世界中のプレイヤーが運営する無料・有料のサーバーも豊富に存在し、多種多様なマルチプレイ体験が楽しめます。
特徴④:他のバージョンとのクロスプレイができない

一方で、Java版は統合版(Bedrock Edition)とは通信の互換性がないため、Switchやスマホなど、統合版ユーザーとは一緒にマルチプレイをすることができません。
パソコン同士でのプレイに限定される点は注意が必要です。
Java版の価格について(2025年6月時点)
- 価格:およそ3,960円(税込)
※価格は為替レートや地域によって変動する場合があります。
購入すると、Java版と統合版の両方がセットで提供されるようになっており、1つのアカウントで両方のバージョンを楽しむことができます(Microsoftアカウントへの統合後)。
統合版(Bedrock Edition)の特徴と価格

統合版(Bedrock Edition)は、スマートフォン・家庭用ゲーム機・Windows PCなど、さまざまなデバイス間で共通して遊べるマインクラフトのバージョンです。
名前のとおり、「統合」されているという特徴を持ち、クロスプレイや安定性に優れています。
現在、最も広く普及しているマインクラフトの形でもあります。
特徴①:クロスプレイに対応(デバイスの垣根を超える)

Bedrock Edition最大の魅力は、異なるプラットフォーム間でのクロスプレイが可能なことです。
例えば、Nintendo Switchのプレイヤーと、スマートフォンのプレイヤー、Windows PCのプレイヤーが同じワールドで一緒に遊ぶことができます。
対応プラットフォーム
- Windows 10 / 11
- Xbox One / Series X|S
- PlayStation 4 / 5
- Nintendo Switch
- Android / iOS
- Fire OS(Amazon端末)
つまり、「友達がスマホ、私はSwitch」でも一緒に遊べるのが統合版の大きな強みです。
特徴②:軽快で安定した動作

統合版は、「Bedrock Engine」という専用のゲームエンジンで動作しており、Java版よりも軽量かつ安定性が高い傾向があります。
特に低スペックなスマホやタブレットでも快適にプレイでき、初心者や小中学生のプレイヤーにもおすすめです。
特徴③:マーケットプレイスでコンテンツを購入できる

Bedrock Editionには、公式のマーケットプレイスがあり、スキン・ワールド・テクスチャパック・アドベンチャーマップなどが有料・無料で配布されています。
これにより、MODの導入が難しい初心者でも、手軽に追加コンテンツを楽しむことが可能です。
特徴④:コマンドや機能はJava版と微妙に異なる
統合版とJava版は非常によく似ていますが、コマンドやレッドストーン回路の挙動、モブのAIなどに微妙な違いがあります。
YouTubeやネット上の情報の多くはJava版向けであるため、初心者は最初に違いに戸惑うことがあるかもしれません。
統合版の価格(2025年6月時点)
統合版はプラットフォームによって価格が異なります。
プラットフォーム | おおよその価格(税込) |
---|---|
Windows 10/11(Microsoft Store) | 約3,960円 |
Nintendo Switch | 約3,960円(パッケージ・ダウンロード) |
PlayStation 4/5 | 約3,960円 |
Android / iOS | 約960円(アプリ内課金あり) |
※セールや地域によって価格は変動します。
※2022年以降、Java版を購入すると統合版もセットで付属するようになっています(PC版に限る)。
Minecraft(マインクラフト)の機種と価格比較表

ゲーム機種 | バージョン | 価格(税込) | オンライン月額 | マルチプレイ | 世界の広さ |
---|---|---|---|---|---|
Windows/Mac/Linux | Java版 | 約3,000円 | 0円 | 無制限 | 無限 |
Nintendo Switch | 統合版 | 3,960円 | 306円 | 最大8人 | 無限 |
PlayStation 4 / 5 | 統合版 | 2,640円 | 850円 | 最大8人 | 無限 |
Xbox One | 統合版 | 2,640円 | 842円 | 最大8人 | 無限 |
iPhone/iPad | 統合版 | 860円 | 0円 | 最大8人 | 無限 |
Android | 統合版 | 900円 | 0円 | 最大8人 | 無限 |
マインクラフトを安く買う方法
公式セール・キャンペーンを狙う
Mojang公式やMicrosoft Storeでは、年に数回セールが開催されます(例:夏・冬の大型セール)。
特にJava & 統合版バンドル(Windows PC)は、セール時に30〜50%オフになることも。
スマホ版(iOS / Android)を選ぶ
機種別にマインクラフトの価格を比較すると、iPhoneやAndroidのスマホ版(統合版)が最安であることがわかります。
現在、スマホ版は約960円(税込)で購入可能。コストを抑えてマイクラを楽しみたいなら、まずはスマホ版を検討しましょう。
Amazonでマインクラフトを安く買う!
おすすめの方法は、Amazonで購入することです。Amazonでは、マインクラフトが定価よりも安く販売されていることがよくあります。タイミングによっては、約20%割引になることも!
機種 | 定価(税込) | Amazon価格(税込) | 割引率 |
---|---|---|---|
Switch版 | 3,960円 | 約3,300円 | 約17%オフ |
Windows10版 | 3,445円 | 約2,862円 | 約17%オフ |
まとめ:あなたに合った安い購入方法はこれ!
あなたのタイプ | おすすめバージョン | 理由 |
---|---|---|
パソコンを持っていて本格的に遊びたい | Java版 | MOD、コマンドが自由自在 |
スマホやSwitchで気軽に遊びたい | 統合版 | 安価で簡単に始められる |
とにかく安く始めたい | iPhone / Android 統合版 | 約900円で購入可能 |
マインクラフトは、プレイする機種によって価格が異なります。
特に安く購入できるのはスマートフォン版(iPhone・Android)で、約960円と他の機種に比べて圧倒的に安価です。
そのため、できるだけ出費を抑えてマインクラフトを始めたい場合は、スマホ版の購入がもっとも手軽でおすすめです。
一方、PC版やNintendo Switch版など、スマートフォン以外の機種で遊びたい場合でも、定価よりも安く買う方法があります。
その代表的な手段がAmazonでの購入です。Amazonでは、通常価格よりも割引された価格で販売されていることがあり、例えばSwitch版は3,960円から3,300円に、Windows 10版は3,445円から2,862円に値下げされていたケースもあります。これは約20%の割引に相当します。
さらに、Amazonでは中古品の取り扱いもあり、「新品にこだわらない」という方であれば、30%〜40%ほど安く購入できるチャンスもあります。
状態の良い中古ソフトを選べば、コストを大幅に抑えながらも快適にゲームを楽しむことができます。
また、Amazonでは年始の初売りやブラックフライデー、新生活応援セール、年末年始セールなど、定期的に大規模なセールが開催されているため、その時期を狙えばさらにお得に購入できる可能性も高まります。
結論として、マインクラフトを安く購入したい場合は、スマホ版の購入が最も安価ですが、PC版やSwitch版でもAmazonを活用することで、大幅な割引価格で入手することが可能です。
特にセール期間中や中古商品の活用は、費用を抑える有効な手段となるでしょう。
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