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BenQ ZOWIE XL2566X+ レビュー|400Hz対応・DyAc2搭載の最強ゲーミングモニター

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eスポーツの世界では、「一瞬の違い」が勝敗を分ける

その一瞬を掴むために誕生したのが、BenQ ZOWIE XL2566X+

本機は、VALORANT Champions Tour Pacific 2025(VCT Pacific 2025)で公式採用された最新モデルであり、プロゲーマーが実際に大会で使用する競技用最高峰モニターです。

400Hzリフレッシュレート、BenQ独自の残像軽減技術「DyAc™2」、そしてAdaptive-Sync対応によるティアリング防止など、まさに勝つための要素が詰め込まれています。

この記事では、そんなBenQ ZOWIE XL2566X+の魅力を徹底レビュー

スペックや使用感、前モデル「XL2566K」との違い、そして実際にFPSタイトルで感じた圧倒的な描画性能の違いまで、じっくり解説していきます。

「もう二度と敵を見逃したくない」「大会仕様の環境で練習したい」そんなあなたにこそ、このモニターはふさわしい。

プロシーンが認めた究極の視界を、ぜひ体感してください。

この記事を読むことでわかること
工藤

BenQ ZOWIE XL2566X+とは?

「BenQ ZOWIE XL2566X+」は、VALORANT Champions Tour Pacific 2025(VCT Pacific 2025)で公式採用された最新のプロ仕様ゲーミングモニターです。

24.1インチのフルHD解像度(1920×1080)に、驚異の400Hzリフレッシュレートを搭載。

BenQが長年eスポーツシーンで培ってきたZOWIEブランドの集大成ともいえる一台です。

このモニターの最大の特徴は、デュアルバックライトによる新技術「DyAc™2」の搭載。

これはBenQ独自のDynamic Accuracy(動的精度)をさらに進化させたもので、射撃やフリックなどの激しいアクション時でも残像を極限まで抑え、照準のブレをほぼ感じさせません。

特にVALORANTやCS2のような一瞬の判断が勝敗を分けるタイトルでは、敵の動きをよりクリアに捉えることができます。

また、Adaptive-Sync対応により映像のティアリング(画面のズレ)を防ぎ、入力遅延も最小限。プロゲーマーが求める描画の正確性と一貫性を高次元で実現しています。

さらに、Auto Game Mode機能によってプレイするゲームタイトルを自動認識し、最適なモードへ切り替えることが可能。

BenQ独自の「XL Setting to Share」機能を使えば、自分の画面設定(輝度・コントラスト・色温度など)を保存・共有でき、チーム全体で同じ環境を再現することも簡単です。

視認性の面でも、「Black eQualizer」や「Color Vibrance」といったZOWIE伝統の機能を継承。暗いシーンで敵が見づらい場面でも明暗バランスを保ちながら視界を確保できます。

6色(RGBCMY)を-30〜+30の範囲で微調整できるため、プレイヤーの好みに合わせた最適な発色を設定できます。

さらに、S.Switchリモコンが付属しており、ワンタッチでプロファイルの切り替えやOSD操作が可能。

遮光用のアイシールドも同梱され、余計な光の反射を遮ってプレイに集中できる環境を整えられます。

スタンドは高さ・角度・スウィーベル調整にも対応しており、プレイヤーの姿勢やデスク環境に合わせた細やかな調整が可能です。

つまりBenQ ZOWIE XL2566X+は、「勝つために作られたモニター」です。

400Hzという圧倒的な描画性能、DyAc2によるブレのない映像、そしてプロ大会で使用される信頼性。

これらすべてが融合し、eスポーツ競技の最前線で見える力を最大限に引き出す1台となっています。

BenQ ZOWIE XL2566X+のスペック概要

BenQ ZOWIE XL2566X+は、まさに「競技用モニターの完成形」といえるほどのバランスと精度を兼ね備えた一台です。

400Hzリフレッシュレートを筆頭に、応答速度・表示品質・設計のすべてが“勝つため”に最適化されています。

実際の使用感レビュー

実際にBenQ ZOWIE XL2566X+を使ってプレイしてみると、まず最初に感じるのは「映像の滑らかさが別次元」ということ。

240Hzや360Hzモニターから乗り換えた瞬間でも、400Hz特有のヌルヌル感と入力の自然さがすぐに体感できます。

マウスを動かしたときのポインターの追従、キャラクターの移動、敵をトラッキングする際の滑らかさどれをとっても従来機を明確に上回ります。

400Hzの「見える世界」が違う

FPSタイトル(特にVALORANT・CS2・Apex Legends)でのプレイ中、照準の微調整が驚くほど正確になります。

400Hzの恩恵は単なるフレーム数の多さではなく、フレーム間の“情報の密度”が高くなること

敵が飛び出してくる瞬間、エイムの補正、反応速度の誤差すべてがよりリアルタイムに近づき、結果として撃ち勝てる確率が上がると感じます。

このモニターを語る上で欠かせないのが、BenQ独自の「DyAc™2」

射撃時にありがちな画面の震えや照準ブレがほぼ消失し、敵の動きを常に目で追える安定感が生まれます。

特にフルオート武器やリコイル制御が重要なタイトルでは、「自分の射撃がどれほど乱れているか」が明確に見えるため、リコイル練習の効率も格段に向上します。

DyAc2の恩恵は、単にブレを減らすだけではありません。

暗所や爆発エフェクトの多いシーンでも、映像の明滅が少なく、目の疲労が減るという副次的効果も感じられます。

視認性を劇的に高めるBlack eQualizer & Color Vibrance

暗いマップや影に潜む敵を見逃さないために役立つのが、Black eQualizerColor Vibrance機能。

Black eQualizerを有効化すると、暗部だけを明るく補正してくれるため、敵がくっきり見えるようになります。

一方、Color Vibranceでは色相を微調整できるため、敵キャラのスキンや輪郭が背景に埋もれないようにチューニング可能。

この2つの機能を組み合わせることで、どんなマップ環境でも“敵を見逃さない”設定を構築できます。

VESA標準のAdaptive-Syncに対応しており、画面のティアリング(映像のズレ)やスタッター(カクつき)がほぼ発生しません。

しかも、BenQ特有の低遅延設計により、マウス操作から画面反映までのタイムラグが非常に短い。

まるでキャラクターが自分の手の延長にいるような操作感で、繊細なフリックエイムも思い通りに決まります。

実戦での違い:VALORANT・CS2での体験

VALORANTでは、400HzとDyAc2の組み合わせが最も効果的に感じられました。

特にスモーク越しやリテイク中の乱戦時に、視認性と反応の速さが明確に変わるのを実感します。

敵のモデルが1フレーム単位でブレずに見えるため、タップ撃ちやリコイル制御の安定感が増し、「これまで見えなかった一瞬の動き」が掴めるようになります。

CS2でも同様に、走り撃ち・ストッピング・フリックといった動作がより正確に見えるようになり、結果的にAIM精度と戦績の向上を感じられるほどです。

付属のS.Switchによって、プリセットモードの切替やOSD操作がボタン一つで可能。

大会会場やLANイベントのように環境が変わる場面でも、一瞬で自分の設定を再現できるのは非常に便利です。

また、高さ・角度・スウィーベル調整が細かく行えるため、どんな姿勢でも理想的な視点を確保できます。

アイシールド(遮光フード)を装着すれば、照明反射を遮ってより集中できる環境を構築できます。

まとめ|BenQ ZOWIE XL2566X+は誰におすすめ?

BenQ ZOWIE XL2566X+は、単なる高性能モニターではなく、勝利のために設計されたプロ仕様モニターです。

400Hzという異次元のリフレッシュレート、BenQ独自のDyAc™2技術による残像低減、そしてVCT Pacific 2025公式採用という信頼性。

すべてが「eスポーツ競技の現場で勝つため」に作り込まれています。

こんな人におすすめ

BenQ ZOWIE XL2566X+は、まさに「勝つための視界」を提供するモニターです。

その映像の安定感と反応速度は、他のハイリフレッシュモデルを圧倒。

特にFPSで競技レベルを目指すプレイヤーにとっては、一度体験したら戻れない領域のクオリティです。

プロゲーマー、ストリーマー、そして勝利を追求する全てのゲーマーにとって、このモニターは単なる周辺機器ではなく、武器です。

BenQ ZOWIE XL2566X+は、視認性・反応・安定性すべてを求める本気のプレイヤーにこそ選んでほしい1台。eスポーツの頂点を目指すなら、このモニターがその第一歩となる。

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工藤

最後までご覧いただき、ありがとうございました!私個人に対する質問やご相談は@XAozameXのDMまでご連絡ください。

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