【Switch 2】あつ森が快適すぎる！ロード時間短縮＆動作改善で別ゲーに進化？

2025年6月6日、ついに発売されたニンテンドースイッチ2。

次世代機として話題を集める中、驚きの声が上がっているのは、アップデート対象外の旧作タイトルでも明確な動作改善が見られるという点です。

その中でも特に注目されているのが、『あつまれ どうぶつの森（あつ森）』。

筆者も実際にプレイし、その快適性の変化に驚かされました。

ロード時間が圧倒的に短縮！

まず明らかに違いを感じたのが、建物への出入り時のロード時間です。

従来のSwitchでは、住民の家に入るときやお店を出るときなどに数秒の読み込みが発生していました。

しかしSwitch 2では、読み込みがほとんど一瞬で終わり、テンポよくプレイが進みます。

これだけでも「あつ森って、こんなにストレスなかったっけ？」と感じるほど。

倉庫内の家具スクロールが超サクサクに！

さらに快適さを実感できたのが、自宅の倉庫や収納のスクロール時。

家具が4,000点以上登録されている状態でも、スクロール中に読み込みアイコンが一切表示されないのです。

従来のSwitchでは、Rスティックで高速スクロールすると家具の読み込み待ちが発生し、くるくると回るローディングアイコンが頻繁に表示されていました。

それが完全になくなり、常に画像付きの家具が滑らかに表示され続けます。

家具を大量に置いた島でも動きがスムーズに

Switch 2の恩恵は、それだけではありません。

例えば、有名な「UNIQLO島」（夢番地：DA-5439-8379-5190）のように、家具が密集して配置された島では、従来のSwitchではキャラクターを動かすとカクつきや処理落ちが頻発していました。

ですがSwitch 2で同じ島を訪れたところ、ダッシュしても画面の動きが非常に滑らかで、カクつきはほぼ見られませんでした。

フレームレートを正確に測定していないため数値では語れませんが、体感で明らかな違いがあります。

表示限界は今のところ変わらず

とはいえ、すべてが完璧というわけではありません。

家具の表示数そのもの（遠くの家具が表示されない仕様）は、Switch 2でも大きくは変わっていないようです。

遠くに置いた家具が、プレイヤーが近づかないと表示されない現象は依然として確認されました。

これはSwitch 2の性能というよりも、ゲーム側の制限（LODの仕様）による可能性が高いです。

今後のアップデートにも期待！

現時点では『あつまれ どうぶつの森』に対して、Switch 2専用のアップデートは発表されていません。

しかし、これほどの快適さが「ハード性能だけ」で実現できているとすれば、今後のソフト側の最適化アップデートによって、さらに滑らかな表示や表示数の拡張が期待できるかもしれません。

まとめ：アップデートなしでも「別ゲー級」の快適さ！

『あつ森』はアップデートされていないにもかかわらず、Switch 2でのプレイはまるで次世代版。

ロード時間の短縮、スクロールの滑らかさ、島全体での動作の安定性…どれをとっても、旧Switch版よりワンランク上の体験ができます。

これからSwitch 2を手に取る方も、『あつ森』ファンならぜひ一度プレイして、その違いを自分の目で確かめてみてください。

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