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WQHDゲーミングモニターおすすめ10選:FPS・RPGに最適なモデルを徹底比較【2025年最新】

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ゲーミングモニターを選ぶとき、「フルHD」では物足りないけれど「4K」は高価でPC負荷も大きいそんな悩みを持つゲーマーは少なくありません。

そこで注目されているのが、WQHD(2560×1440)対応のゲーミングモニターです。

WQHDはフルHDの約1.8倍の解像度を持ち、より繊細で美しい映像を描写できる一方で、4Kほどの処理負荷はかからないため、画質とパフォーマンスを両立できる絶妙なバランスが魅力です。

特に27インチ前後のモニターと相性が良く、FPSやRPGはもちろん、動画編集やマルチタスクにも最適な解像度として人気を集めています。

本記事では、WQHDゲーミングモニターのメリット・選び方・おすすめモデル10選を徹底解説します。

「初めてのゲーミングモニター選び」で迷っている方から、「そろそろフルHDからの乗り換えを検討している」ゲーマーまで、きっと参考になるはずです。

この記事を読むことでわかること
工藤

WQHDゲーミングモニターとは?

WQHDとは、解像度2560×1440ピクセルのディスプレイ規格を指します。

フルHD(1920×1080)よりも約1.8倍の画素数を持ち、より細かい映像描写が可能になります。

4K(3840×2160)ほどの高負荷ではないため、高精細な画質と滑らかな動作の両立がしやすいのが大きな特徴です。

特にゲーミングモニターにおいては、以下の理由からWQHDは人気の解像度になっています。

つまり、WQHDは「フルHDの軽さ」と「4Kの美しさ」の中間点に位置する存在です。

WQHDがゲーミングに向いている理由

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WQHDゲーミングモニターを選ぶポイント

WQHDモニターは性能や価格の幅が広いため、購入前にいくつかの基準を押さえておくことが大切です。ここでは失敗しないための選び方を解説します。

選ぶポイントまとめ

リフレッシュレート(144Hz・240Hz・360Hz)

リフレッシュレートとは、モニターが1秒間に何回画面を書き換えるかを示す数値(Hz)のことです。

数値が高いほど映像が滑らかになり、動きの速いゲームでも残像感が少なく、敵の動きを視認しやすくなります。

144Hzモニターの特徴

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240Hzモニターの特徴

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240Hzモニターの特徴

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WQHDモニターは解像度が高いため、144Hzが最も現実的な選択肢です。

ただし「競技で結果を出したい」「FPSで一瞬の差を勝ち取りたい」のであれば、240Hz以上を検討する価値があります。

応答速度と入力遅延

ゲーミングモニターを選ぶ上で、映像の残像感を減らす「応答速度」と、操作が反映されるまでの速さを示す「入力遅延」は非常に重要です。

特にFPSや格闘ゲームでは、勝敗に直結する要素になります。

応答速度とは?

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入力遅延とは?

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つまり、映像の鮮明さ=応答速度/操作の直感性=入力遅延という住み分けになります。

まとめ

つまり、WQHDゲーミングモニターを選ぶ際には「リフレッシュレートと応答速度、さらに入力遅延の少なさ」をトータルで確認することが大切です。

画面サイズと視認性

WQHDモニターを選ぶうえで重要なのが「サイズ感と見やすさのバランス」です。

解像度が2560×1440と高いため、サイズによって「見やすさ」「迫力」「視認性」が大きく変わります。

24インチ以下

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27インチ

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32インチ

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ウルトラワイド(34インチ〜)

WQHDモニターは「27インチ」が基本サイズで、最もバランスが良いです。

迫力や作業効率を求めるなら「32インチ」や「ウルトラワイド」を選ぶのもアリですが、競技FPSをメインにするなら27インチが鉄板です。

パネルの種類(IPS・VA・TN)

WQHDゲーミングモニターを選ぶうえで、液晶パネルの種類は画質や反応速度に直結する大事な要素です。

代表的なのは「IPS」「VA」「TN」の3種類。それぞれに強みと弱みがあり、プレイするゲームのジャンルや用途によって最適なパネルは変わります。

IPSパネル

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VAパネル

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TNパネル

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迷ったらIPSを選べば失敗が少ないです。

「映像美を楽しみたいならVA」「勝つことが第一ならTN」と考えると、自分に合ったパネルが見つかります。

HDR対応と色再現性

ゲームや映像をより美しく楽しむために重要なのが、HDR(High Dynamic Range)対応と色再現性の広さです。

これらは「映像の迫力」「画質の鮮明さ」「没入感」に直結する要素となります。

HDR(ハイダイナミックレンジ)とは?

特にオープンワールドRPGや映画では、HDRによる没入感の差は歴然です。

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HDR(ハイダイナミックレンジ)とは?

ゲームでは sRGB 100%で十分ですが、映像美重視ならDCI-P3カバー率が高いモデルを選ぶと理想的です。

まとめ

FPS主体なら応答速度を優先、映像美や配信・編集も楽しむならHDRと色再現性を優先するのがおすすめです。

G-SYNC / FreeSyncの有無

ゲーム中に「画面がカクつく」「映像が途中でズレる」といった現象が起こることがあります。

これはティアリングスタッタリングと呼ばれるもので、リフレッシュレートとGPUの描画タイミングがズレることで発生します。

これを解消する技術が、NVIDIAの「G-SYNC」とAMDの「FreeSync」です。

G-SYNCとは

最近は「G-SYNC Compatible」と呼ばれる、公式認証を受けたFreeSyncモニターも増えており、より手頃な価格で利用可能です。

FreeSyncとは

上位規格として「FreeSync Premium」「FreeSync Premium Pro」があり、より高リフレッシュレートやHDRにも対応しています。

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まとめ

迷ったら「G-SYNC Compatible + FreeSync Premium両対応モデル」を選ぶと失敗しにくい

PS5・PCゲームでの相性

WQHDゲーミングモニターはPCでは一般的ですが、家庭用ゲーム機、とくにPS5で使う場合には注意が必要です。

対応解像度・リフレッシュレート・接続規格を理解しておかないと、せっかくの高性能モニターが十分に活かせません。

PS5との相性

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PCゲームとの相性

WQHDゲーミングモニターおすすめモデル10選

WQHDゲーミングモニターと一口に言っても、リフレッシュレートや応答速度を重視したFPS特化モデルから、HDRや広色域に対応した映像美重視モデル、さらにはコスパに優れたエントリー向けモデルまで、その特徴はさまざまです。

ここでは、数あるラインナップの中から 「性能」「用途」「コスパ」などの観点でおすすめできる10機種 を厳選しました。

自分がどんなゲームを中心に遊ぶのか、あるいは作業や映像視聴も兼用するのかを意識してチェックしてみてください。

IODATA EX-GDQ271JA

フルHDの約1.8倍の情報量を持つWQHD解像度に加え、最大180Hzの高リフレッシュレートに対応。

FPSやTPSでは敵をより早く、正確に視認できるため、競技シーンでも十分通用する性能を備えています。

バックライトの点滅制御によってモーションブラーを低減する「Clear AIM機能」を搭載。

動きの激しいシーンでもブレが少なく、高速移動する敵の視認性が格段にアップします。

AMD FreeSyncやNVIDIA G-SYNC Compatibleに対応。

ゲーム中のフレームレート変動に合わせてモニターのリフレッシュレートを同期。

従来のHDRよりもさらに明暗表現が強化されたDisplayHDR 400認証を取得。

光の演出や夜景の描写が美しく、オープンワールドRPGや映像視聴でも臨場感を味わえるのが魅力です。

本機はスクウェア・エニックス公式の「FFXIV推奨ディスプレイ」に認定されています。

MMORPGユーザーにとって信頼性が高く、長時間のプレイでも快適な映像環境を提供。

IODATA EX-GDQ271JAはこんな人におすすめ

工藤

TITAN ARMY 27G2R

従来の144Hzを超える200Hzリフレッシュレートに対応。FPSやTPSなど動きの速いゲームで、敵の動きをよりスムーズに追従できます。競技ゲーマーやFPS愛好者に最適な性能です。

応答速度1msで残像を大幅に軽減。IPS系パネルのため色再現性が高く、視野角も広い。FPSだけでなく、RPGや映像視聴にも十分対応可能。

フレームレート変動によるティアリング(画面のズレ)やスタッタリング(カクつき)を防止。NVIDIA・AMDどちらのGPU環境でも快適にプレイできます。

2台のPCやゲーム機を同時に表示できるPBP/PIPに対応。左右に画面を分割したり、子画面を重ねたりして作業効率もアップ。配信者やマルチタスクユーザーに便利な機能です。

フリッカーフリー+ブルーライトカット搭載。DC調光方式バックライトでちらつきを抑制し、長時間プレイでも目の負担を軽減。

極薄ベゼルでデュアルディスプレイにも最適。背面の青色イルミネーションがゲーミングデスクを演出。VESAマウント対応でモニターアーム設置も可能。

スタンドの調整はチルトのみで、高さ・回転調整は非対応。国内ブランドに比べ、サポート体制が弱め。DisplayHDR認証は未取得のため、HDR性能は控えめ。

TITAN ARMY 27G2R-Bはこんな人におすすめ

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TITAN ARMY P275MS+

240Hzの超高速リフレッシュレート+1ms応答速度で、FPSやeSportsタイトルに最適。WQHDの高精細映像でも高フレームレートを維持でき、競技ゲーマーでも満足できるスペック

576ゾーンのローカルディミングにより、黒はより深く、白はより輝かしく表現。最大1200nitsの高輝度で、HDR1000レベルの圧倒的な映像美を実現。従来のIPSでは弱かった緑や赤の発色も改善し、映画・RPGの没入感は圧倒的

sRGB / DCI-P3 / AdobeRGBすべてで99%カバー。工場出荷時にキャリブレーションを行い、色差ΔE<2を実現。映像編集・写真処理などクリエイティブ用途にも使えるレベル

HDMI 2.0経由で120Hz出力&VRR(可変リフレッシュレート)対応。PS5・Xbox Series Xユーザーでも、滑らかでカクつきのない映像体験が可能。

PBP/PIP機能により、2台のPCやゲーム機を同時表示可能。スタンドは高さ調整・スイーベル・ピボット対応で、デスク環境に合わせやすい。VESA 100×100対応でモニターアームの使用も容易。

フリッカーフリー+ブルーライトカット+DC調光方式で、長時間使用でも疲れにくい。eSportsやMMORPGなどの長時間プレイでも安心。

HDMI 2.1非対応のため、PS5でWQHD/120Hz出力はHDMI 2.0の範囲内(制限あり)。高輝度を活かすには十分なGPU性能(RTX 4070以上推奨)が必要。海外ブランドのため、国内サポート体制はIODATAなど国産メーカーより弱め。

TITAN ARMY P275MS+はこんな人におすすめ

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ASUS XG27ACS

最大180Hzの高速リフレッシュレートで、FPSやTPSで滑らかかつ精密な映像表示が可能。応答速度1ms(GTG)で、残像感を抑えたクリアなゲーム体験を実現。eSportsタイトルでも十分戦える性能

IPS特有の色再現性の高さと178°の広視野角を兼ね備えたFast IPSを採用。応答速度の速さと映像美を両立し、FPSからRPGまで幅広く対応

ASUS独自のExtreme Low Motion Blur Syncを搭載。G-SYNCやFreeSyncとの併用が可能で、残像低減とティアリング防止を同時に実現競技ゲーマーにうれしい機能

USB Type-C(DP Alt mode)入力に対応。ノートPCやタブレットとの接続が簡単で、仕事とゲームを両立するユーザーにも最適

ROG Strixシリーズらしい洗練されたゲーミングデザイン。モニター上部には三脚ソケットを搭載しており、配信機材やカメラ設置にも対応可能。

Amazon.co.jp限定モデルとして販売され、安心の国内3年保証付き。ゲーミングモニターを長く使いたい人に安心のサポート体制。

輝度はHDR時で最大400cd/m²と控えめ(HDR効果は「入門クラス」)。リフレッシュレートは240Hz・360Hzモデルに比べるとやや低め。スピーカーは非搭載のため、外部スピーカーやヘッドセット必須。

ASUS ROG Strix XG27ACSはこんな人におすすめ

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ASUS TUF Gaming VG27AQ5A

標準200Hz、オーバークロックで最大210Hzに対応。従来の144Hzや165Hzを超えるなめらかさで、FPSやTPSで一瞬の差を狙う競技ゲーマーにも最適。

最小0.3ms(GTG)の応答速度で、残像をほぼ感じさせない高速表示。特にFPSや格闘ゲームなど瞬間的な操作を要求されるタイトルに強い

ASUS独自のExtreme Low Motion Blur Sync(ELMB-Sync)を搭載。G-SYNC/FreeSyncと併用でき、残像低減と映像のズレ防止を同時に実現。プロゲーマー志向のユーザーに大きなメリット。

Gaming AI機能により、自動的に画質や設定を最適化。DisplayWidget Centerソフトで簡単にOSD設定が可能。初心者でも扱いやすく、上級者には細かい調整ができる万能仕様

Amazon.co.jp限定商品として販売。標準モデル(180Hz)に対し、本商品は200Hz(OCで210Hz)対応の特別仕様。国内3年間のメーカー保証付きで安心。

ゲーミングモニターとしては珍しくステレオスピーカーを内蔵。外部スピーカーを用意しなくてもプレイ可能。

輝度は300cd/m²と控えめで、HDR体験は限定的。USB-Cはサービスポートのみで映像入力には非対応。デザインはシンプルで、ROG Strixシリーズのような高級感はない。

ASUS TUF Gaming VG27AQ5Aはこんな人におすすめ

工藤

MSI G274QPF E2

最大180Hzリフレッシュレートに対応し、FPSやTPSでも滑らかで快適な動作。応答速度1ms(GTG)で残像を抑え、競技シーンでも安心の性能

IPS特有の広視野角・鮮やかな発色に加え、高速応答を実現したRapid IPSを採用。FPSの応答性+RPGや映像の美しさをどちらも兼ね備えた万能タイプ。

sRGB 99%、AdobeRGB 94%、DCI-P3 93%と幅広い色域をカバー。HDR400対応により、映像の明暗差やリアルな発色を表現ゲームだけでなく動画編集やクリエイティブ用途にも使えるレベル

高さ調整、スイーベル、ピボットに対応し、理想の視聴ポジションを実現。USB Type-C端子搭載で、ノートPCとの接続や給電も可能。PIP/PBP機能で2つの映像ソースを同時表示できるのも便利。

ナイトビジョン機能で暗所の視認性を向上。アンチフリッカー+ブルーライトカットで長時間プレイでも目に優しい。ゲーミングに特化した細かい調整機能が豊富。

輝度はHDR400レベルなので、HDR映像をフルに楽しむにはやや物足りない。スピーカー非搭載のため、外部スピーカーやヘッドセットが必須。サイズ感は標準的だが、重量(約6.3kg)はやや重め。

MSI G274QPF E2はこんな人におすすめ

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KTC H27E6

業界トップクラスの300Hz(OCで320Hz)に対応。FPSやMOBAなど、動きの速いeSportsタイトルで圧倒的な滑らかさを発揮。一瞬の判断が勝敗を分ける競技シーンでアドバンテージを得られる性能

応答速度1ms(GTG)で、残像を大幅に軽減。IPSの強みである色再現性に加え、144% sRGBの広色域で映像も鮮やか。ゲーム用途だけでなく、動画編集やクリエイティブ作業にも対応可能。

FreeSync / G-SYNC Compatible両対応。ティアリング(映像のズレ)やスタッタリング(カクつき)を防止し、安定した描画を実現。

TÜV Rheinland認証の低ブルーライトモードを搭載。DC調光方式でフリッカーフリー、長時間プレイでも目の疲労を軽減。5段階のブルーライト軽減設定が可能で、環境に合わせて調整できる。

HDMI 2.1 ×2とDP 1.4 ×2を装備し、PC・PS5・Xbox Series Xに完全対応。マルチ入力に対応し、複数のデバイスを簡単に切り替え可能。仕事用とゲーム用を1台に集約できる利便性が魅力。

KTCは3年間のメーカー保証を提供。万が一のトラブル時も迅速なサポート対応で安心して使える。

300Hzを活かすにはハイエンドGPU(RTX 4080クラス以上)が必要。デザインはシンプルで、ROGやMSIのような「ゲーミング感」を求める人にはやや物足りないかも。国内知名度は低めなので、サポート重視なら国産メーカーを選びたい人には不向き。

KTC H27E6はこんな人におすすめ

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BenQ AQCOLOR PD2706QN

27インチWQHD解像度で、フルHDの約1.8倍の表示領域を確保。反射を抑えるナノマットコートIPSパネル採用で、長時間のデザイン作業も快適。映り込みの少ない作業環境を求めるクリエイターに最適

DCI-P3 95%、sRGB/Rec.709 100%と広色域をカバー。Pantone / CalMAN認証を取得したAQCOLORシリーズ製品。出荷時キャリブレーションにより、ΔE<3の高精度な色表現を保証。写真編集・動画制作・デザイン業務に理想的。

BenQ独自のM-bookモードを搭載。MacBookの色味を保ったまま作業可能で、Macユーザーに特化したカラーマネジメント環境を構築。

複数の作業環境を扱うクリエイターに便利

USB-C端子で最大90W給電+映像出力が可能。ケーブル1本でMacBookやノートPCを接続し、電源供給と画面表示を同時に実現。デイジーチェーン対応で、複数モニターをシンプルに接続できる。

Palette Master Ultimateに対応。ソフトウェアでのカラーマネジメントにより、長期的に安定した色表現を維持可能。

リフレッシュレートは100Hz止まりで、eSports用途には不向き。HDRは非対応のため、HDRコンテンツ再生には物足りない。ゲーミング寄りの機能(応答速度1msやVRRなど)は非搭載。

BenQ AQCOLOR PD2706QNはこんな人におすすめ

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BenQ MOBIUZ EX271Q

180Hzリフレッシュレート+1ms応答速度で、FPSやアクションゲームも滑らか。2560×1440解像度により、細部まで鮮明な映像でゲームを楽しめるPS5やPCの両方で快適に動作するバランスモデル

VESA DisplayHDR 400認証+DCI-P3 95%カバーで、映像美を大幅に向上。RPGやオープンワールドゲームでは、明暗差や色彩の豊かさが際立つ

AIがコンテンツや環境に応じて色味を自動調整Shadow Phage機能により暗所でも視認性を確保。ゲームジャンルに応じたカラーモード(Sci-Fi / ファンタジー / リアリスティック)を選択可能。

ESS DAC搭載サウンドシステムにより、サラウンド対応の迫力ある音を再生。KVMスイッチ&USBハブ搭載で、複数PCやデバイスを効率よく切り替え可能。赤外線リモコン付属でOSD操作も簡単。

Black eQualizer / Color Vibrance / Light Tunerで、暗所視認性や色調整が可能。Color Shuttleアプリにより、他ユーザーの画面設定を共有・適用できる。

B.I.+ Gen2(自動輝度調整)により、環境光に合わせて最適化。フリッカーフリー+ブルーライト軽減で、長時間のプレイでも目に優しい。カラーユニバーサルモードで、色覚特性を持つユーザーにも配慮。

HDRはDisplayHDR 400止まりで、HDR1000クラスのMini LED機よりは控えめ。内蔵スピーカーはtreVolo搭載のEXシリーズに比べると簡易的。本体デザインは派手めなので、シンプル志向の人には好みが分かれる可能性あり。

BenQ MOBIUZ EX271Qはこんな人におすすめ

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SONY INZONE M10S

世界的プロeSportsチームFnaticと共同開発されたモデル。FPSでの競技シーンに最適化され、敵の視認性や追随精度を徹底的に強化プロ仕様のゲーミング体験をそのまま自宅で再現できるモニター

従来の240Hzや360Hzを凌駕する最大480Hzに対応。一瞬の動きを見逃さず、FPS・格ゲーなど競技タイトルで圧倒的アドバンテージを実現。

有機ELならではの0.03msという桁違いの応答速度。ほぼ残像を感じさせず、敵の動きや弾道をクリアに表示可能。

自発光OLEDパネルにより、黒はより深く、白はより明るく描写。高コントラストで暗所の敵も見やすく、映像美と実用性を両立焼き付き防止機能+パッシブ冷却を搭載し、長時間プレイにも安心。

独自の24.5インチモードにより、27インチの画面を小型化して表示可能。FPSでは全体を視界に収めやすく、索敵力と集中力を高められる

DCI-P3 98.5%+10.7億色に対応し、自然で鮮やかな発色を実現。FPSだけでなく、RPGや映像作品でも美しい映像体験を提供。

480Hzを活かすには超ハイエンドGPU(RTX 4090クラス)が必要。OLED特有の焼き付きリスクはあるが、防止機能により軽減。価格は非常に高価で、一般的なゲーマーにはオーバースペック気味。

SONY INZONE M10Sはこんな人におすすめ

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まとめ|WQHDゲーミングモニターは快適さとコスパのバランスが魅力

WQHDゲーミングモニターは、フルHD以上・4K未満という絶妙な立ち位置にあります。

フルHDから乗り換えると「解像度の高さ」「映像の緻密さ」に驚くはずですが、4Kと比べるとPCへの負荷は控えめで、高リフレッシュレートを維持しやすいという大きな利点があります。

特に27インチ前後では、WQHDは「画質」と「視認性」のバランスがちょうどよく、FPSからRPG、MMORPG、映像視聴や作業まで幅広く対応可能です。

さらに、最近は180Hz~240Hz対応モデルも増えており、滑らかさと映像美を両立できる環境が手の届きやすい価格帯で揃えられるようになってきました。

また、G-SYNCやFreeSyncといった同期技術、HDR対応、USB-CやKVMスイッチ搭載など、利便性と最新機能を兼ね備えたモデルも増加。

国内メーカーの安心感を重視する人から、ハイエンド志向のゲーマーまで、自分のプレイスタイルに合った最適な一台を選びやすい市場になっています。

言い換えれば、WQHDは 「性能・価格・快適さ」の三拍子がそろったゲーミングモニターのベストバランスゾーン といえます。

そんな欲張りなゲーマーにこそ、WQHDゲーミングモニターは最適です。

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