マインクラフトをもっと楽しみたいなら、マルチプレイサーバーへの接続は欠かせません。
サーバーに入れば、友達や世界中のプレイヤーと同じワールドで冒険したり、建築したり、ミニゲームで遊んだりと、ひとりプレイでは味わえない魅力が広がります。
しかし、いざサーバーに入ろうとしても「接続方法がわからない」「アドレスって何?」「Java版と統合版の違いが難しい」といった壁にぶつかる人も多いはずです。
さらに、入力ミスやバージョンの不一致など、接続できない原因もさまざまです。
この記事では、Java版・統合版のサーバー入り方を初心者にもわかりやすく解説し、さらに「入れないときの原因と対処法」や「安全にサーバーを利用するための注意点」までまとめています。
これを読めば、今日からあなたも安心してマルチプレイの世界へ飛び込めます。
- Java版・統合版それぞれのマイクラサーバーへの入り方
- サーバーアドレスやポート番号の入力方法
- 接続できないときの主な原因と解決方法
- 安全にサーバーを利用するための注意点
- 初心者でも迷わないサーバー接続の手順とポイント

今回の記事ではマイクラサーバーの入り方ついてご紹介していくよ!
マインクラフトでサーバーに入るとは?|マルチプレイの基本

マインクラフトで「サーバーに入る」というのは、インターネット上にあるマルチプレイ用のサーバーに接続し、他のプレイヤーと同じ世界で遊ぶことを意味します。
サーバーは、ゲーム内の世界データやプレイヤー情報を管理しており、そこに接続することで離れた場所にいる友達や世界中のプレイヤーと一緒に冒険できます。
マイクラのサーバーには、大きく分けて以下の種類があります。
エディション | 違い |
---|---|
Java版 | 主にPC向け。MODやプラグインを導入でき、自由度が高い。 |
統合版(Bedrock Edition) | スマホ・Switch・PS・Windows10/11などクロスプレイが可能。設定がシンプルで軽量。 |
サーバーに接続するには、サーバーアドレス(IPアドレスやドメイン名)を入力します。
これはサーバーの場所を示す住所のようなもので、間違えると接続できません。
Java版でサーバーに入る方法
Java版のマインクラフトでは、PCから直接サーバーに接続してマルチプレイを楽しめます。
ここでは、必要な準備から接続までの流れを解説します。

サーバーによっては、特定のMinecraftバージョンやMODが必要な場合があります。接続前にサーバー情報を確認しましょう。
- Minecraftランチャーを起動
- インストールされているJava版を選び、「プレイ」をクリックします。
- マルチプレイを選択
- タイトル画面から「マルチプレイ」をクリックします。
- 新しいサーバーを追加
- 「サーバーを追加」ボタンを押し、サーバー名(自分で分かりやすい名前でOK)とサーバーアドレスを入力します。
- 接続テストと参加
- 「完了」を押すとサーバーリストに追加されます。緑色の通信マークが表示されれば接続可能です。「サーバーに参加」をクリックして入室します。
統合版でサーバーに入る方法【スマホ・PC(Win10/11)・Switch】
統合版(Bedrock Edition)は、スマホ・タブレット・Windows10/11・Switch・PS4など、異なるデバイス間でも同じサーバーで遊べるのが魅力です。
ここでは、主要デバイス別に接続方法を解説します。

Java版と異なり、統合版では「ポート番号」が必要な場合があります。サーバー情報を事前に確認しましょう。
- Minecraftアプリを起動
- 「遊ぶ」→「サーバー」タブを選択
- 一番下にある「サーバーを追加」をタップ
- サーバー名・アドレス・ポート番号を入力
- 保存後、サーバーを選択して「参加」
- Minecraft Bedrock Editionを起動
- 「遊ぶ」→「サーバー」→「サーバーを追加」
- サーバー名・アドレス・ポート番号を入力
- 「保存」→サーバーを選び「参加」
- 統合版サーバーへの直接接続は公式サーバー(Hive・Lifeboat・Mineplexなど)に限られます。
- 非公式サーバーへ接続する場合、LAN経由の方法や外部ツールが必要ですが、環境によっては制限があります。
- 安全性と安定性を重視するなら公式サーバー利用がおすすめです。
サーバーに入れないときの主な原因と対処法
マイクラのサーバーに接続できない場合、その原因は大きく分けて入力ミス、バージョンの不一致、サーバー側の問題、通信環境の不具合の4つです。
まず最も多いのは、サーバーアドレスやポート番号の入力間違いです。スペルミスや全角・半角の混在、Bedrock版でのポート番号入力忘れなどが典型例です。
公式サイトからアドレスをコピーして貼り付ければミスを防げますし、不要な空白や記号が混ざっていないかも確認しましょう。
次に多いのがゲームバージョンの不一致です。
サーバーが古いバージョンや新しいバージョンにしか対応しておらず、自分のクライアントと合わない場合は接続できません。
Java版ではランチャーからバージョンを合わせ、統合版は基本的に最新版へアップデートすれば解決します。
また、サーバーが停止していたり満員の場合も接続できません。
運営がメンテナンス中だったり、同時接続人数の上限に達していることがあります。
こうした場合は公式TwitterやDiscordで稼働状況を確認し、混雑する時間帯を避けて再接続すると良いでしょう。
通信環境の問題も見逃せません。
Wi-Fiの接続不良やルーター設定、セキュリティソフトやファイアウォールが通信をブロックしているケースがあります。
回線を再接続したりルーターを再起動し、必要に応じてマイクラの通信を許可する設定を行ってください。
最後に、サーバーがホワイトリスト制を採用している場合は事前登録が必要ですし、過去の行動によってBANされていると接続できません。
その場合は管理者に参加申請をするか、運営に問い合わせて状況を確認しましょう。ただしBANが解除される保証はありません。
このように、原因を一つずつ丁寧に潰していけば、大半の接続トラブルは解決可能です。
特に、入力ミスやバージョン違いは非常に多いので、まず最初に確認すると良いでしょう。
安全にサーバーを利用するための注意点
マイクラのマルチプレイは楽しい反面、安全面の配慮を怠るとトラブルや被害に遭う可能性があります。
特に非公式サーバーや知らない人が多く集まる場所では、事前の対策が重要です。
まず、信頼できるサーバーを選ぶことが何より大切です。
公式サーバーや大手の有名サーバーであれば安全性が高く、運営体制もしっかりしています。
一方で、個人が立てた小規模サーバーの場合、運営者やルールが明確でないことも多いため、参加前に公式サイトやSNSで情報を調べましょう。
また、個人情報は絶対に公開しないようにしましょう。
マイクラ内のチャットやボイスチャットで、名前・住所・電話番号・学校名などを話すのは非常に危険です。
匿名で活動し、ゲーム内のやり取りにとどめるのが基本です。
さらに、チャットや行動のマナーを守ることも重要です。
ルール違反や迷惑行為はBANの原因になるだけでなく、他のプレイヤーとのトラブルにも発展します。
多くのサーバーでは、禁止行為や推奨行動が明記された「ルールページ」がありますので必ず確認しましょう。
最後に、不審なリンクや外部ファイルのダウンロードは避けることも忘れてはいけません。
サーバー内チャットで配布されるMODやデータパックが安全とは限らず、ウイルス感染やアカウント乗っ取りの原因になることもあります。
怪しいと感じたら即座に無視し、必要なら運営に報告しましょう。
こうした注意点を守れば、マルチプレイを安全かつ快適に楽しむことができます。
楽しいマイクラライフは、安全意識の上に成り立っていると言っても過言ではありません。
まとめ|サーバー接続でマイクラの楽しさは倍増する

マインクラフトのサーバー接続は、ひとりプレイでは味わえない協力や交流、独自ルールの楽しさを体験できる魅力的な要素です。
Java版ならMODやプラグインを活用した高度な遊び方ができ、統合版ならスマホやSwitch、PCなどデバイスを超えて友達とつながれます。
接続方法はシンプルですが、サーバーアドレスの正確な入力やバージョンの一致など基本的なポイントを押さえることが大切です。
もし接続できない場合は、原因を一つずつ確認すればほとんどのトラブルは解決できます。
また、安全面を意識し、信頼できるサーバーを選び、個人情報を守ることも忘れないでください。
サーバー接続の方法と安全対策を知っておけば、マイクラの世界は何倍にも広がります。
仲間と一緒に建築をしたり、冒険に出かけたり、ミニゲームで競い合ったりと、可能性は無限大です。
今日からあなたも、安心してマルチプレイの世界へ飛び込んでみましょう。
その他のおすすめ記事

最後までご覧いただき、ありがとうございました!私個人に対する質問やご相談は@XAozameXのDMまでご連絡ください。
コメント