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マイクラJava版サーバーの始め方|初心者でもできる立て方・遊び方ガイド

この記事は約11分で読めます。
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マインクラフトをもっと自由に、そして仲間と一緒に楽しみたいそんなときに役立つのが「マイクラJava版サーバー」です。

自分でサーバーを立てれば、友達だけの秘密基地を作ったり、世界中のプレイヤーと冒険したりと、遊び方は無限に広がります。

しかもJava版はMODやプラグインで機能を拡張できる自由度の高さが魅力で、まさに「自分だけのマイクラワールド」を作り上げられます。

とはいえ、初めてサーバーを立てる場合は「どこから始めればいいの?」「パソコンが重くならないか心配…」と不安に思う方も多いはずです。

そこで本記事では、初心者でも迷わずできるマイクラJava版サーバーの立て方を、必要な準備から設定手順、運営のコツまで分かりやすく解説します。

この記事を読めば、あなたも今日から自分のサーバーを立ち上げて、仲間と自由なマルチプレイを楽しめるようになります。

この記事を読むことでわかること
工藤

マイクラJava版サーバーとは?

マイクラJava版サーバーとは、Java版マインクラフト専用のマルチプレイ環境のことです。

サーバーを立てることで、同じワールドに複数のプレイヤーが同時にログインし、建築や冒険、PvPなどを一緒に楽しめます。

公式が用意する「Realms」や他人が公開しているサーバーに参加する方法もありますが、自分でサーバーを立てることで、設定やルールを自由にカスタマイズできます。

Java版サーバーの特徴

サーバー運営のメリット

  • 友達限定サーバーを作って仲間内で遊べる
  • ワールドのバックアップや保存が自由
  • 経済システムやミニゲームなどの独自要素を追加可能

Java版サーバーは、プレイスタイルに合わせて世界を作り変えられる「究極のマイクラ環境」といえます。

サーバーを立てる前に必要なもの

マイクラJava版サーバーを構築する前に、最低限そろえておくべき環境やソフトウェアがあります。

準備不足のまま始めると、ラグが発生したり接続できなかったりする原因になるため、事前にしっかり確認しましょう。

必要なもの

もし自宅PCでの運営が難しい場合は、VPSやレンタルサーバーを利用する方法もあります。これなら24時間稼働が可能で、停電や回線不安定の心配も減らせます。

マイクラJava版サーバーの立て方(手順)

ここでは、マイクラ公式が提供しているサーバーソフト(minecraft_server.jar)を使って、自分のPCにサーバーを立てる方法を解説します。

バニラ環境(MODなし)を前提にしていますが、後からMOD対応サーバーに変更することも可能です。

サーバーソフトをダウンロード

サーバーフォルダの準備

初回起動

java -Xmx2G -Xms1G -jar minecraft_server.jar nogui

-Xmx2G:最大メモリ割り当て(2GB) -Xms1G:初期メモリ割り当て(1GB)
※PC性能に合わせて数値を変更可能

EULA(利用規約)同意

サーバー設定(server.properties)

ポート開放(外部接続用)

サーバーに接続

サーバーに接続する方法

マイクラJava版サーバーに接続する方法は、同じLAN内で遊ぶ場合インターネット経由で遊ぶ場合で少し異なります。

ここでは両方のパターンを解説します。

サーバーの起動を確認

サーバーアドレスの確認

LAN内で接続する場合

ホストPCのローカルIP(IPv4)を確認。

Windows:コマンドプロンプトでipconfig。

Mac:ターミナルでifconfig。

例:192.168.0.5

インターネット経由で接続する場合

「グローバルIPアドレス」を調べる。

「IPアドレス 確認」で検索すると簡単に分かります。

ポート開放(25565)ができていることを事前に確認。

Minecraftから接続

MOD・プラグインの導入

マイクラJava版サーバーの魅力のひとつが、MODやプラグインで機能を拡張できることです。

MODはゲームの仕様を大きく変える追加要素で、プラグインはサーバー運営の補助や便利機能を追加する仕組みです。

ここでは、それぞれの導入方法を説明します。

MODの導入方法(Forge・Fabricサーバー)

MODを導入するには、通常の公式サーバーではなく、MOD対応のサーバーソフトを使います。

手順

プラグインの導入方法(Spigot・Paperサーバー)

プラグインは、主にサーバー機能を拡張するためのツールです。

経済システム、ワープ機能、管理ツールなどを追加できます。

手順

運営のコツと注意点

マイクラJava版サーバーは、立てること自体は比較的簡単ですが、快適に遊べる環境を長く保つためには運営と管理が欠かせません

特にマルチプレイ環境では、サーバーの安定性や安全性を確保することが重要になります。

ここでは、初心者が押さえておきたい運営のポイントと注意点を詳しく解説します。

定期的なバックアップ

マイクラのワールドデータはプレイヤーの活動によって日々変化し、一度でもデータが破損すると元に戻せなくなります

そのため、サーバーを停止したタイミングでworldフォルダをコピーし、別の場所に保存する習慣をつけましょう。

Google DriveやDropboxなどのクラウドサービスを利用すれば、物理的な故障やPCトラブルにも備えられます。

特にMODやプラグインを更新する前には必ずバックアップを取っておくことで、トラブル時の復旧がスムーズになります。

サーバースペックとメモリ割り当ての調整

プレイヤー数や導入しているMODの量によって、必要なメモリ容量は変化します

割り当てが少なすぎれば動作が重くなり、逆に多すぎるとPC全体のパフォーマンスが低下する可能性があります。

例えば、数人規模なら3〜4GB、10人規模なら5〜6GB、大規模なら8GB以上の割り当てが目安です。

自分の環境に合わせて適切な設定を見極めることが、快適なプレイの第一歩です。

不正アクセスや荒らし対策

マルチサーバーを運営する際には、不正アクセスや荒らし行為を防ぐ対策が欠かせません。

信頼できるプレイヤーだけが参加できるよう、ホワイトリスト機能を有効化しましょう。

また、管理者権限(OP権限)は必要最低限の人数に絞ることが大切です。

さらにCoreProtectのような監視・復元プラグインを導入すれば、荒らし被害からの復旧が容易になります。

プラグイン・MODの管理

サーバーに導入するプラグインやMODは、必要なものだけを厳選しましょう。

不要なものを入れたままだと、動作が重くなりクラッシュの原因にもなります。

また、バージョンアップ時は互換性を必ず確認し、動作確認を済ませてから適用します。

入手元はCurseForgeやSpigotMCなどの信頼できるサイトを利用し、不正ファイルの混入を防ぎましょう。

定期的なメンテナンス

サーバーは長時間稼働させ続けるとメモリが圧迫され、ラグや不具合の原因になります。

1日〜数日に一度の再起動を行い、安定した動作を維持しましょう。

また、ログファイルを定期的に確認してエラーや警告が出ていないかチェックすることも大切です。

特に公開サーバーでは、事前に利用規約やルールを明確化し、トラブルを未然に防ぐ仕組みを整えることが必要です。

まとめ

マイクラJava版サーバーは、少しの知識と準備があれば誰でも立てられる魅力的なマルチプレイ環境です。

自分のPCやVPSを使ってサーバーを構築すれば、ワールドのルールや設定を自由にカスタマイズでき、友達との冒険や建築を思う存分楽しめます。

しかし、サーバーを長期間安定して運営するには、定期的なバックアップセキュリティ対策メモリやプラグインの適切な管理が欠かせません。

これらを怠ると、ラグやデータ破損、荒らし被害などのリスクが高まります。

特に公開サーバーでは、参加者の安全と快適さを守るルール作りが重要です。

利用規約を明確にし、信頼できるプレイヤーだけが参加できる仕組みを整えることで、長く楽しく遊べる環境を維持できます。

最初は小規模から始めても構いません。運営経験を積みながら環境を整え、徐々に規模を拡大していけば、自分だけの理想のマイクラサーバーを作り上げることができます。

あなたも今日から、自分だけのマルチプレイの世界を開いてみましょう。

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