【Switch2】祇（くにつがみ）：Path of the Goddessとは？ゲーム内容・発売日まとめ

カプコンが贈る話題作『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』が、ついにNintendo Switch 2に登場！

美しい和風アートと、斬新なアクション×戦略システムで注目を集めた本作が、さらなる進化を遂げて帰ってきました。

本記事では、Switch 2版ならではの新要素や操作性の違い、発売日・価格・対応言語など、購入前に知っておきたい情報をまとめてご紹介します。

「これってどんなゲーム？」と気になっている方も、「Switch 2で買う価値ある？」と迷っている方も、ぜひ最後までチェックしてみてください。

『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』とは？

『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』は、日本の伝統的な神話・精神文化をモチーフにした、アクション＋戦略のハイブリッドゲームです。

開発はカプコンが手掛け、圧倒的なビジュアル表現と独自性の高いゲームシステムで、国内外のゲーマーから注目を集めています。

物語の舞台は、「穢れ」と呼ばれる負の存在によって崩壊寸前の世界。

プレイヤーは「巫女・世代（ゆた）」を守る神の存在となり、昼は村の浄化と住人の救出・配置、夜は穢れの群れから村を防衛するというサイクルを繰り返しながら、世界の再生を目指していきます。

このタイトルは、ただのアクションゲームではありません。タワーディフェンス的な戦略性と、三人称視点の直感的なアクション操作が融合した、ユニークなゲーム体験が最大の魅力です。昼と夜で役割が大きく変わる点も特徴的で、時間の流れに応じて戦略を切り替える必要があります。

また、プレイヤーキャラクターのアクションは非常に多彩で、コンボ攻撃、回避、特殊スキルなどを使いこなすことで戦局を有利に進められます。

敵の種類や行動パターンも多く、それぞれに応じた対応が求められるため、リプレイ性も非常に高いゲームです。

Switch2版の進化ポイント

Nintendo Switch 2版の『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』は、オリジナル版をベースにしながらも、ハード性能の進化を最大限に活かした強化要素が数多く追加されています。

単なる移植ではなく、より洗練されたゲーム体験へとブラッシュアップされているのが特徴です。

マウス操作に対応した直感的なプレイスタイル

Switch2版では、従来のコントローラー操作に加えてマウス操作にも完全対応。

戦略パートでのユニット配置や視点移動が、より直感的に、スピーディに行えるようになりました。特にリアルタイムで進行する夜間バトルにおいて、マウスによるスムーズな操作が戦局を左右する場面も。

グラフィック＆演出が大幅向上

Switch2の性能を活かし、ビジュアル表現が飛躍的に向上。

キャラクターの細かな装飾、背景の光と影の表現、穢れのエフェクト演出までが美しく描かれ、まるで一枚の絵巻物が動いているかのような幻想的な世界を堪能できます。

解像度・フレームレートともに安定し、携帯モードでも高品質なプレイが可能です。

エクストラコンテンツの追加でボリュームアップ

Switch2版には、完全新規のエクストラコンテンツが収録されています。

• 新たなステージ＆マップ
• オリジナルボスとのバトル
• 巫女・世代の新衣装やカスタマイズアイテム
• 高難易度チャレンジモード

など、やり込み要素が大幅に拡張。既に他機種でプレイ済みのユーザーにとっても、新鮮な体験が楽しめる構成となっています。

ロード時間の短縮・操作のレスポンス向上

Switch2のストレージ速度とメモリ強化により、ロード時間が短縮され、ゲーム全体のテンポが改善されています。

また、操作のレスポンスもより軽快になり、戦闘時やメニュー操作中のストレスが大幅に軽減されました。

振動＆サウンド表現の強化

Switch2のHD振動やサラウンドサウンド機能にも対応し、より没入感のあるプレイが可能に。

神楽や太鼓の音色、穢れの唸り声など、音の臨場感が格段に向上しており、和の世界観を音でも味わうことができます。

世界観とアートスタイルが魅力

『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』の最大の魅力のひとつは、唯一無二の「和の幻想世界」を表現した世界観とアートスタイルです。

日本古来の信仰や民俗文化をベースにしつつ、現代的なゲームデザインと融合させた独創的なビジュアル表現が、多くのプレイヤーを魅了しています。

能・神楽・絵巻物のような美しい演出

キャラクターデザインや背景には、能楽や神楽、浮世絵、絵巻物などの伝統芸能・美術の要素が色濃く反映されています。

すべての動きが舞のように優雅で、バトルシーンすらどこか荘厳な雰囲気をまとっているのが特徴です。

衣装や小物、建物、装飾に至るまで細部にこだわりが感じられ、和の様式美が画面全体からあふれ出すような感覚が味わえます。

穢れた世界を清めていくというテーマにも、日本的な「浄化」「祈り」「結界」といった宗教観が自然に組み込まれており、ストーリーとビジュアルが一体となってプレイヤーを引き込んでいきます。

Switch2で映える圧巻のビジュアル

Nintendo Switch 2の高性能グラフィック機能により、この独創的なアートスタイルがさらに鮮明かつ繊細に表現されています。

ライティングによる陰影の深みや、動きに合わせた布のひらめき、穢れの禍々しさといったディテールも滑らかに描写され、より一層「日本画の中で動く」ような体験が可能に。

さらにHD振動や立体音響のサポートにより、見た目だけでなく触覚・聴覚でも和の世界を感じることができ、まさに五感で楽しむ作品へと進化しています。

非言語的な表現の力

キャラクターたちは多くを語らず、表情や所作、音楽といった非言語的要素で感情や物語を伝えるのもこのゲームの特徴。

これにより、海外のプレイヤーにも伝わりやすく、国境を越えて“美しい”和の物語が響く仕組みとなっています。

発売日・価格は？

項目	内容
タイトル	祇（くにつがみ）：Path of the Goddess
対応ハード	Nintendo Switch 2
発売日 / 配信日	2025年6月5日（木）
メーカー	カプコン
価格	ダウンロード版：3,990円（税込）パッケージ版：4,389円（税込）
必要な容量	10.1GB
プレイ人数	1人（ソロ専用）
プレイモード	TVモード、テーブルモード、携帯モード
ファミリー共有（貸し出し）	対応
セーブデータお預かり	対応（Nintendo Switch Online対応）
対応言語	日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、中国語（簡体字・繁体字）※日本語国内専用版では日本語のみ利用可能（ただし一部言語変更可）

まとめ

『祇（くにつがみ）：Path of the Goddess』は、和の美学と戦略アクションが融合した、まさに「神ゲー」の名にふさわしい一本です。

Nintendo Switch 2の性能を活かし、美麗なビジュアルと快適な操作性がさらに磨かれた本作は、シリーズ初プレイの方はもちろん、他機種で遊んだプレイヤーにも新鮮な体験を提供してくれます。

伝統と現代が融合した唯一無二の世界観、深みのあるゲーム性、そして充実した日本語対応など、国内プレイヤーにとっても非常に親しみやすい内容となっています。

Switch 2をお持ちの方は、ぜひこの幻想的な祈りの旅へと足を踏み入れてみてください。きっと心に残る体験が待っているはずです。

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