任天堂の大人気キャラクター「ドンキーコング」が、最新作『ドンキーコング バナンザ』で帰ってきます。
2025年7月17日にNintendo Switch 2向けに発売される本作は、シリーズとしては久々の本格3Dアクションゲーム。
そして今回、大きな話題となっているのが、ドンキーコングの新たな相棒として幼少期のポリーンが登場するという驚きの設定です。
初代「ドンキーコング」や「スーパーマリオ オデッセイ」で活躍したポリーンが、なぜ子どもの姿で登場するのか?
謎めいたストーリーや、Switch2の高性能を活かしたダイナミックなゲームプレイなど、注目ポイントが盛りだくさんの本作について詳しく紹介します。
- 『ドンキーコング バナンザ』の発売日・価格・対応機種など基本情報
- 幼少期のポリーンが相棒として登場するという注目の設定
- ドンキーコングシリーズとして久々の3Dアクション作品であること
- Switch2の性能を活かしたゲーム内容やステージ構成の概要
- 新たなバディアクションやストーリーの見どころ

今回の記事では、Switch2の新作ソフト、ドンキーコング バナンザについてご紹介していくよ!
幼少期のポリーンが相棒に!シリーズファン驚きの設定

本作最大のサプライズとも言えるのが、ドンキーコングの新たな相棒として登場する幼少期のポリーンの存在です。
ポリーンは、1981年のアーケード版『ドンキーコング』にてヒロインとして初登場し、建設現場の上階に囚われた彼女をマリオ(当時はジャンプマン)が助けるという構図で知られています。
近年では、『スーパーマリオ オデッセイ』にてニュードンク・シティの市長として再登場し、大人の女性として魅力を放っていました。
そんなポリーンが、今作『バナンザ』では幼い少女の姿で登場し、ドンキーコングと行動を共にするという意外な展開に、シリーズファンの間では「時系列は?」「なぜ幼児化?」といった憶測が飛び交っています。
公式からは、彼女がなぜ過去の姿で現れるのか、またどのような経緯でドンキーコングと関わるのかといった詳細はまだ明かされておらず、ストーリー面でも注目を集める要素となっています。
ゲーム中では、ポリーンがさまざまなサポートアクションをこなすことができ、ドンキーコングとのコンビプレイやギミック解決の鍵を握る存在として活躍するようです。
力強さと豪快さをもつドンキーコングと、機転の利いた可愛らしいポリーンのコンビは、これまでにない異色のバディとして、新たなドンキーコング像を提示しています。
ドンキーコングシリーズ、久々の3Dアクション作品

『ドンキーコング バナンザ』は、長らく2Dスクロール型が中心となっていたドンキーコングシリーズにおいて、実に久々となる3Dアクションゲームとしての復活を果たします。
3D空間を自由に動き回れるスタイルのドンキーコング作品としては、1999年の『ドンキーコング64』(NINTENDO64)以来、実に約25年ぶり。
ファンからは長年「もう一度3Dで冒険したい」と望まれていたジャンルでもあります。
今回の『バナンザ』では、ジャングルや遺跡、火山地帯、天空都市など、シリーズおなじみの自然豊かなステージはもちろん、スイッチやギミックを駆使した謎解き要素や空間を活かした立体的なアクションが多数盛り込まれています。
ドンキーコングならではの豪快なジャンプ、ローリングアタック、ツタ渡りなどの定番アクションも健在で、そこにSwitch2のスペックを活かしたスムーズな操作性やリアルな物理演算表現が加わり、より迫力ある冒険が実現されています。
さらに、相棒である幼少期のポリーンとの連携アクションも見どころのひとつ。
プレイヤーは場面に応じてポリーンの特殊能力を活用し、障害物を避けたり仕掛けを解いたりと、2人の力を合わせながらステージを攻略していくスタイルです。
このバディ要素が、過去のドンキーコング3D作品にはなかった新しい遊び方を提供し、アクションゲームとしての奥深さを高めています。
Nintendo Switch 2に最適化された今作は、4K対応や60fps描画にも対応しており、従来作品とは一線を画すビジュアルと快適性が魅力。
過去作を知るベテランファンはもちろん、ドンキーコングを初めて遊ぶ新規ユーザーにも楽しめる設計となっており、世代を超えて楽しめる3Dアクションとして仕上がっています。
発売日・価格・対応機種
項目 | 詳細 |
---|---|
タイトル名 | ドンキーコング バナンザ |
価格 | ダウンロード版 7,980円(税込) パッケージ版 8,980円(税込) |
対応機種 | Nintendo Switch 2 |
Switch2の高性能を活かしたスムーズなロード時間、60fps対応、HD振動などの機能も搭載予定で、より臨場感のある冒険が楽しめそうです。
まとめ|ポリーンとの新たな冒険が始まる
『ドンキーコング バナンザ』は、長年のファンにとっては懐かしさと驚きが共存する作品であり、シリーズとしても大きな転機となるタイトルです。
久々の3Dアクションゲームというだけでなく、相棒として登場するのが幼少期のポリーンという意外な人物であることが、従来のドンキーコング作品とは一線を画す物語性と世界観を生み出しています。
ポリーンとドンキーコングという、任天堂の歴史に深く関わる2人のキャラクターが、今作では「子ども」と「獣」のバディとしてタッグを組み、広大で変化に富んだステージを冒険するという設定は、単なるアクションゲームにとどまらない感情のドラマや成長の物語にもつながる可能性を感じさせます。
とりわけ、ポリーンがなぜ幼少期の姿で登場するのかという点は、ゲームのストーリーを追う中で明かされていくと見られ、多くのプレイヤーの興味を引くこと間違いなしです。
ゲームプレイ面でも、Switch2の高性能を活かしたグラフィックや操作性、ポリーンとの協力アクションといった新要素が盛り込まれ、シリーズの伝統を守りながらも進化を遂げた一作となっています。
アクションゲームとしての完成度はもちろんのこと、キャラクターの関係性や演出面においても、シリーズの新たな魅力を提示してくれることでしょう。
ドンキーコングの豪快さとポリーンのかわいらしさ、この2つの個性が交差することで生まれる、新しい冒険の物語。
ファンも初めての人も、2025年7月17日、その第一歩をぜひ体験してみてください。
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