「最近ペンタブの滑りが安定しない…」「手汗でカーソルが引っかかる…」「大振り譜面になるとAIMが暴れる…」
そんな悩みを持つ Osu!ペンタブ勢の間で、今じわじわと人気を伸ばしているのがFoxboxのペンタブカバーです。
実際に使ってみるとわかるのですが、表面摩擦が一定になるだけでAimの安定感が全然違うんですよね。
この記事では、Foxbox ペンタブカバーの 特徴・使用感・サイズの選び方・購入方法・購入時の注意点 をわかりやすく解説していきます。
- Foxboxペンタブカバーがどんなアイテムなのか、特徴とメリットが分かる
- Osu!プレイ時に滑りやAIMが安定する理由が理解できる
- 実際に使用した際の操作感やレビューから使用感をイメージできる
- Foxboxカバーが高価な理由と、購入時に注意すべきポイントが分かる
- Foxbox風のペンタブカバーを安く自作する方法が手順つきで分かる

今回の記事では、FOXBOXのペンタブカバーを紹介していくよ!
Foxboxペンタブカバーとは?多くのOsu!プレイヤーが愛用する理由

Foxboxは、ペンタブレットの表面に貼り付けて使うフィルム的なものです。
もともとは デバイスの保護とデザイン性向上を目的に作られたものですが、Osu!プレイヤーの間で「Aimが安定する」と評判になり人気が広がりました。
Foxboxカバーは、高品質な粘着ビニールをベースにしており、表面には独自のポリカーボネートラミネート加工が施されています。
| 特徴 | 効果 |
|---|---|
| 表面がほんのりザラついている | ペン先が走りすぎず、軌道が安定する |
| 傷・摩耗に強い | ペンタブ本体の表面が削れにくい |
| 汗・湿気に強い | 手汗勢でも滑りが一定に保てる |
特に、ペンタブは使い込むほど部分的に摩擦が変わってしまうので、「日によって滑りが変わる」「カーソルが制御しにくい」という悩みが起きがちです。
Foxboxはその摩擦を常に一定に保つことで、AIMの再現性(安定して同じ動きができること)を高めてくれます。
購入方法

osu!プレイヤーの間で密かに人気を集めているFoxbox
特に「ペンタブの滑りを良くしたい」「見た目をカスタムしたい」という人にとっては、かなり評判の良いカスタムカバーです。
ただ、海外サイトなので買い方がわかりづらい…という声も多いんですよね。
そこで今回は、Foxboxの購入手順を、写真付きイメージでわかりやすく解説します。
Step1

公式サイトへアクセスし、左上にあるTablet Coverをクリック
Step2

ご使用のペンタブの型番を検索し、選択する
Step3

Customizeをクリックし、デザインを作る

左上のメニューから画像、テキストの追加ができます。
デザインの作成が終わったら、右上にあるADD TO CARTをクリック
Step4

右下にあるCHECK OUTをクリック
その後、住所、名前、決済方法等の情報を入力し、Pay nowをクリックしたら購入完了です
Foxboxペンタブカバーを実際に使ってみた感想|osu!プレイヤー目線レビュー
先程、Foxboxの購入方法について紹介しましたが、
「実際、貼ってみてどうなの?」
「プレイ感は変わる?」
というところが気になる人も多いはず。
というわけで今回は、Foxboxを実際に使ってみた使用感レビューを書いていきます。
osu!プレイヤー目線で、良いところも気になるところも正直にお伝えします。
使用感について
Foxboxペンタブカバーを実際に使用してみて感じたのは、表面の摩擦がとても安定しているという点です。
ペンタブレットは使い続けると、部分的に滑りやすくなったり、逆に引っかかる場所が出てきてしまいますが、Foxboxを貼ることで タブレット全体の操作感が均一になり、カーソルの動きが安定しました。
その点Foxboxのペンタブカバーは長期間の仕様での劣化が少なく、削れによる摩擦の減少が軽減されています。
さらに、独自のポリカーボネート加工により、手汗が出ても滑りが変化しにくく、長時間プレイでも調子が崩れにくいのが大きなメリットです。
貼り付けは簡単で、気泡も押し出しやすく、剥がしても跡が残らないので扱いやすい印象でした。
デザイン性・耐久性・操作性のバランスが良く、Osu!でAIMを安定させたい人や、ペンタブの表面摩耗が気になる人に特におすすめできるペンタブカバーです。
使用例
X(旧Twitter)等で実際にFoxboxカバーを使用している方に写真を募集したところ、いくつか実物の画像をいただけました。
ここでは、その中からご紹介させていただきます。
デザイン例





おまけ|ペンタブカバーを自作する方法
Foxboxのペンタブカバーはとても魅力的なアイテムですが、送料を含めると、場合によっては「本体のペンタブより高くなる」こともあります。
そのため、興味はあっても「ちょっと手が出しづらい…」と感じる方も少なくないと思います。
そこで本項では、より手頃な価格で、なおかつ実用性の高い“自作ペンタブカバー”の作り方をご紹介します。
コスパの良さがかなり魅力なので、ぜひ試してみてください。
材料
- 手張りラミネートフィルム
- シール面のある印刷用紙
材料はどちらもダイソーで揃えられます


材料がそろったら、さっそく作業に取りかかってみましょう。
作り方
まず、ペンタブカバーにしたい画像を探します
画像が決まったら、画像編集ソフトで読み込みます

画像を読み込めたら、ペンタブのサイズに合うように調整し、用意したラベルシールに印刷します。
今回は例としてWacom CTL-672用で印刷します

印刷ができたら、まずはペンタブのサイズに合わせてハサミで形を整えます。
そのあと、カットしたラベルシールをペンタブ本体にまっすぐ貼り付け、仕上げにその上から手張り用のラミネートフィルムを重ねて保護します。
それで完成します。
他にもiPadの保護フィルムをペンタブカバー代わりに貼っている方もいらっしゃるみたいです。
まとめ

Foxboxのペンタブカバーは、タブレット表面の摩擦を均一に保ち、AIMの安定につながるアイテムです。
手汗や表面摩耗による滑りの変化を抑えられるため、AIMの再現性が高くなり、日によって調子がブレにくくなるのが大きな魅力といえます。
ただし、送料を含めるとやや高価になりがちで、気軽に手を出しにくいのも事実です。
そのため本記事では、コスパ良く代用できる自作カバーの作り方 も紹介しました。
自分の好みのデザインで作れるため、推しキャラなどを貼ってモチベーションにつなげる使い方もおすすめです。
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