『マインクラフト』に新たな仲間が登場します。
2025年7月に発表された「銅ゴーレム」は、プレイヤーのアイテム整理を自動で手伝ってくれるかわいい新モブです。
さらに、銅のチェストや銅のツール・防具も追加され、これまであまり活用されてこなかった銅鉱石の存在感が一気にアップ。
序盤のサバイバルをより快適にする新機能の数々を、詳しくご紹介します。
- 『マインクラフト』2025年7月最新アップデートで発表された銅ゴーレムの特徴と使い方
- 銅チェストの機能と酸化・錆止めの仕組み
- 銅のツールや防具の性能と序盤サバイバルへの影響
- 今後のアップデート展望と銅鉱石の活用拡大について

今回の記事では次期マインクラフトアップデートで追加される「銅ゴーレム」や「銅のチェストや銅のツール・防具」についてご紹介していくよ!
銅鉱石が主役!新機能が続々登場

『マインクラフト』の世界に古くから存在する銅鉱石が、今回のアップデートでついに主役の座を獲得しました。
これまでは装飾ブロックや一部の仕掛けに使われる程度で、単独の使い道が限られていた銅鉱石。
しかし、新たに「銅ゴーレム」や「銅チェスト」、「銅のツール」といった銅を活かした新機能が一気に追加されたことで、その価値は大きく見直されました。

特に注目したいのが、ゲーム序盤から入手しやすい銅鉱石を活用した装備品やモブの実装。
これにより、プレイヤーは「石」と「鉄」の間に位置する中間装備の選択肢が増え、より戦略的に資源を活用できるようになります。
さらに、銅鉱石の独特な性質である「酸化(錆び)」の変化もゲームプレイに新たな深みを与えています。

時間の経過とともに色が変わる銅ブロックやチェストのテクスチャは、見た目の変化を楽しむだけでなく、錆止めのためのハニカム使用など新たなクラフト要素も追加されました。
これらの新機能は、従来の鉱石資源にはない遊び方の幅を広げ、『マインクラフト』の世界をより豊かでリアルなものに進化させています。

































銅ゴーレムとは?インベントリ整理の新たな味方

新たに登場した「銅ゴーレム」は、『マインクラフト』のプレイヤーにとって非常に頼もしい存在です。
このモブは、プレイヤーの拠点内でアイテム整理を自動で行ってくれるという画期的な機能を持っています。

銅ゴーレムは、銅ブロックの上に「くり抜かれたカボチャ」を設置することで召喚可能。
召喚時には専用の「銅チェスト」も同時にスポーンし、これが銅ゴーレムの拠点となります。
銅ゴーレムは、この銅チェストに入っているアイテムを自動で取り出し、拠点内のほかのチェストへときちんと分類しながら運んでくれます。

この仕分けは、同じ種類のアイテムが入っているチェストや空のチェストを見つけ出して行われるため、効率的に整理が進み、プレイヤーが手動でアイテムを並べる手間を大幅に削減してくれます。
さらに、銅ゴーレムの外見は召喚に使用した銅ブロックの酸化度合いによって変化するため、拠点の雰囲気に合わせて好みの色を選べるのも魅力です。

まさに「かわいくて頼もしい新たな味方」として、アイテム管理の面倒を軽減し、プレイヤーの冒険や建築をより快適にサポートしてくれることでしょう。
銅チェストの特性と活用法

銅ゴーレムとセットで登場する「銅チェスト」は、単なるアイテム入れ以上の機能を持つ特別なチェストです。
まず、銅チェストは召喚時に1つ付属しており、プレイヤー自身も銅のインゴットを使ってクラフト可能です。

銅チェストの大きな特徴は、時間の経過とともに表面が酸化して色が変わる点です。
この自然な変化はマインクラフトの世界にリアルな質感をもたらし、拠点の雰囲気づくりに一役買います。
一方で、酸化が進むと見た目が変わってしまうのを避けたい場合は、「ハニカム」を使用することで酸化(錆び)を防ぐことが可能です。
これは銅ブロックの酸化防止と同様の仕組みで、装飾の好みに合わせて管理できます。
さらに銅チェストは銅ゴーレムのインベントリ整理の拠点として機能し、銅ゴーレムが銅チェスト内のアイテムを仕分けて他のチェストへ運ぶ中枢となります。

これにより拠点内のアイテム管理が効率化され、プレイヤーの作業負担を大幅に軽減してくれます。
実用性と見た目の両面で優れた銅チェストは、拠点の収納スペースとしてだけでなく、インテリアとしても活用できる、新時代のチェストと言えるでしょう。
銅のツール&防具も正式実装

今回のアップデートにより、「銅のツール」と「銅の防具」が正式に装備品として追加されました。
これらの銅製装備は、性能面で石と鉄の中間に位置し、序盤のサバイバルにおいて非常に頼もしい存在となります。

銅のツールには、つるはし、斧、シャベル、剣などが含まれており、石製のものよりも耐久性が高く、採掘速度も若干向上しています。

ただし、鉄製以上の硬度を持つ鉱石(ダイヤモンドやネザライトなど)は掘ることができないため、あくまで「石」と「鉄」の橋渡し的な役割を担います。
防具に関しても銅製の鎧が追加され、これも同様に石と鉄の間の耐久性と防御力を持っています。
序盤で鉄が不足しがちな状況でも、銅製防具があればより安全に冒険を進めることが可能です。

銅鉱石はゲームの比較的早い段階で採掘できるため、銅装備は鉄装備を手に入れるまでの繋ぎとして、あるいは資源節約のための選択肢として、活用の幅が広がるでしょう。
これにより、プレイヤーは資源の使い道をより柔軟に計画でき、サバイバルモードの序盤が快適かつ戦略的になることが期待されています。
今後のアップデート展望

銅ゴーレムの実装は、2021年の「Minecraft Live」でのモブ投票で惜しくも敗れた人気モブが、長い期間を経てついに正式にゲーム内に登場することを意味します。
このようにプレイヤーからのフィードバックやコミュニティの声が反映され、新たなアイデアが形になる過程は、マインクラフト開発チームの柔軟な姿勢を象徴しています。
今回の銅関連アップデートは、単に新モブや装備を追加するだけでなく、過去のアイデアを再評価し、より良い形でゲームに取り入れるという姿勢が感じられます。

これからも、ユーザーからの提案や人気の高い企画が今後のゲームドロップで続々と実装される可能性が高いでしょう。
また、銅の酸化といったリアルな素材特性の表現を活かした遊びやクラフトの要素は、マインクラフトの世界にさらなる深みと多様性をもたらします。
今後はこうした素材特性を活かした新機能やモブ、さらには拠点や建築に役立つ便利なアイテムの登場も期待されます。
プレイヤーとしては、今後も定期的に配信される「ゲームドロップ」アップデートをチェックし、新しい遊び方や機能を積極的に体験していくことで、より豊かなマインクラフトライフを送ることができるでしょう。
まとめ

今回の2025年7月のアップデートで、『マインクラフト』に待望の新モブ「銅ゴーレム」がついに発表されました。
銅ゴーレムは自動でアイテムの仕分けと整理をしてくれる頼もしい存在で、拠点内のチェスト管理が格段に楽になります。
また、銅チェストの酸化や錆止めといったリアルな素材感を楽しみつつ、見た目の変化を活かした拠点作りも可能に。
さらに「銅のツール」と「銅の防具」も装備品として加わり、序盤のサバイバルでの選択肢が増えました。
銅鉱石はこれまで活用が限られていましたが、今回のアップデートで使い道が大きく広がり、ゲームプレイの利便性と楽しさが向上。
今後もコミュニティの声を反映した新機能や改良が期待されます。
- 新モブ「銅ゴーレム」が実装され、アイテム整理を自動化してくれる頼もしい味方に
- 銅チェストはクラフト可能で酸化防止ができ、拠点の整理や装飾に便利
- 銅製のツール&防具は石と鉄の中間性能で序盤サバイバルに最適
- 銅鉱石の価値が大幅に向上し、銅の使い道が広がった
本アップデートは現在、Bedrock版(統合版)のベータ・プレビュー版で体験可能。Java版でも近日公開予定です。マインクラフトファンはぜひいち早く新機能を楽しんでみてください!
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